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iOS 26.2／iPadOS 26.2／macOS 26.2／tvOS 26.2／visionOS 26.2／watchOS 26.2 Beta 2がリリース【更新】

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Appleは日本時間11月13日、「iOS 26.2」「iPadOS 26.2」「macOS 26.2」「tvOS 26.2」「visionOS 26.2」「watchOS 26.2」の第2のベータ版を開発者向けにリリースしました。パブリックベータ版はまだのようです。
11月14日：macOS 26.2の第2のパブリックベータ版が利用可能に

iOS 26.2のイメージ：MacRumors

新たにリリースされたバージョン

  • iOS 26.2 beta 2 (23C5033g)
  • iPadOS 26.2 beta 2 (23C5033g)
  • macOS 26.2 beta 2 (25C5037g)
  • tvOS 26.2 beta 2 (23K5035d)
  • visionOS 26.2 beta 2 (23N5285d)
  • watchOS 26.2 beta 2 (23S5286d)
  • Xcode 26.1.1 (17B100)

新たに確認された新機能や変更点【NEW】

MacRumorsによると次のような追加や変更が確認されています。

計測アプリ

iOS 26.2: 計測

Appleの計測アプリでは、水準器にLiquid Glassデザインが採用され、2つの白い円ではなくLiquid Glassの気泡が表示されるようになりました。

ゲームアプリ

iOS 26.2: ゲーム

ゲームアプリライブラリで、名前や最近使用した順番に加え、サイズ順にゲームを並べ替えるオプションが追加されました。

CarPlay

CarPlayアプリで、メッセージアプリ内のピン留めメッセージを無効化する機能がサポートされました。

メニューアニメーション


画面端に配置されたボタンから展開するポップアウトメニューのアニメーションが、WWDCで披露されたアニメーションのように、より速く弾むような動きに改良されました。

アラート

最初のベータ版で追加された「Enhanced Safety Alerts／強化された安全アラート」について、Appleがより詳細な情報を提供しています。

強化された安全アラートは、地震や洪水などの緊急事態を通知するため、iPhoneとApple Watchに安全アラートを送信します。これらのアラートは、Wi-FiやBluetoothなどの利用可能な接続、および利用可能な場合はモバイルデータ通信を介して送信されます。Appleは、デバイスの位置情報に基づいて特定される現在の地域に強化された安全アラートを配信できます。地域は国単位の場合もあれば、米国など一部の国では州のグループ単位の場合もあります。Appleデバイスはこの地域に関連付けられます。Appleは地域内のデバイス位置情報を保存しません。

強化された安全アラートはデフォルトでオンになっています。設定 ＞ 通知 ＞ 強化されたアラート ＞ 強化された安全アラート で、強化された安全アラートの種類をタップしてオン/オフを切り替えできます。強化された安全アラートはAppleによって配信され、地方自治体から送信される政府アラートとは表示や音色が異なります。

アラート配信の改善機能は、おおよその位置情報を使用して強化された安全アラートの配信タイミングと信頼性を向上させます。たとえば、アラート配信の改善機能をオンにすると、地震警報がより迅速かつ確実に配信される場合があります。Appleはおおよその位置情報を保存しません。アラート配信の改善機能は、設定 ＞ 通知 ＞ 強化されたアラート ＞ 強化された安全アラート ＞ アラート配信の改善で有効にできます。
強化されたアラートを受信するには、設定 ＞ プライバシーとセキュリティ ＞ 位置情報サービス ＞ システムサービス ＞ アラートとショートカット の自動化を有効にする必要があります。

その他の機能

iOS 26.2では他にも新機能が追加されます。ロック画面用のLiquid Glassの透明度変更、EUにおけるAirPodsのライブ翻訳サポートなどです。詳細はBeta 1をご覧ください。

リリース予定時期

Appleは12月9日から16日の間にiOS 26.2の正式版をリリースすると予想されています。

これまでに確認されているバージョン

iOS 26／iPadOS 26／macOS 26／tvOS 26／visionOS 26／watchOS 26

iOS 18.x／iPadOS 18.x／macOS 15.x／tvOS 18.x／visionOS 2.x／watchOS 11.x／iOS 17.x／iPadOS 17.x

各プレビューを確認

新しいOSの概要を説明したプレビューページが公開されています。

パブリックベータについて

ユーザーは、Appleの用意する次のサイトからパブリックベータに登録できます。

Apple Beta Software Programに参加するには、無料のメンバー登録が必要です。
有効なApple IDを所有し、登録時にApple Beta Software Program契約に同意することで、だれでも参加できます。
続いて、使用しているデバイスを登録してパブリックベータにアクセスし、最新機能を試すことができます。「フィードバックアシスタント」Appを使ってAppleに直接フィードバックを送信することでもできます。
パブリックベータは現在、iOS 26、iPadOS 26、tvOS 26、watchOS 26、macOS 26で利用可能です。

デベロッパベータ版も無料で利用可能に

Appleは2023年6月より、「iOS 17」や「iPadOS 17」の開発者向けベータ版を含む、各ソフトウェアのベータ版をApple IDを持つすべてのユーザーが無料で利用できるようにしました。
これまでは長年に渡って、iOSの開発者向けベータ版を含むデベロッパービルドへのアクセスは、年間99米ドルのデベロッパーアカウントに登録することで可能でした。

Source：iOS & iPadOS Release Notes, macOS Release Notes, News - Apple Developer

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