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iOS 18.4/iPadOS 18.4/macOS 15.4/tvOS 18.4/visionOS 2.4/watchOS 11.4/iPadOS 17.7.6 RCがリリース【更新】

Appleは日本時間3月25日、「iOS 18.4」「iPadOS 18.4」「macOS 15.4」「tvOS 18.4」「visionOS 2.4」「watchOS 11.4」「iPadOS 17.7.6」のRelease Candidate(RC)版を開発者およびパブリックベータ登録者向けにリリースしました。
正式版の一般公開は4月初旬となっています。
追記3月28日:macOS 15.4など新しいRC版が公開

iOS 18.4

新たにリリースされたバージョン

  • Xcode 16.3 RC (16E137) > Xcode 16.3 RC 2 (16E140)【NEW】
  • iOS 18.4 RC (22E239)
  • iPadOS 18.4 RC (22E239)
  • iPadOS 17.7.6 RC(21H423)
  • macOS 15.4 RC (24E246) > 24E247【NEW】
  • tvOS 18.4 RC (22L254)
  • visionOS 2.4 RC (22O237)
  • watchOS 11.4 RC (22T250)

正式版リリース時期

AppleはiOS 18.4の正式版を4月初旬に一般公開することを予告しています。

主な新機能

iOS 18.4には複数の新機能や変更が確認されています。主に次のようなものがあります。

Apple Intelligenceが日本語など複数言語に対応

Apple Intelligenceは新たに、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語(ブラジル)、スペイン語、日本語、韓国語、中国語(簡体字)、英語(インド、シンガポール)をサポートしています。

日本のマイナンバーカードがウォレットに対応

iOS 18.4のベータ版は、ウォレットアプリに日本の「マイナンバーカード」デジタルIDの統合が追加されています。Appleは昨年、2025年春にマイナンバーカードのサポートを追加すると発表していました。

Ambient Music

iOS 18.4には、コントロールセンターに追加できる新しいAmbient Music(アンビエントミュージック)オプションが含まれています。スリープ、チル、プロダクティビティ、ウェルビーイングの4つのサウンドカテゴリーがあります。

Image Playground Sketch Style

Image Playgroundに、アニメーションとイラストレーションに加え、Sketch Style(スケッチスタイル)が追加されました。Sketchは、以前はImage Wandで利用可能でしたが、Image Playgroundで使用できる3つ目のスタイルとなりました。
Image Playgroundアプリの「+」ボタンをタップすることで、スタイルを入れ替えることができます。

iPadOS 18.4のメール分類

iPadOS 18.4では、メールアプリがアップデートされ、カテゴライズが可能になりました。新しいメールアプリは、受信したメールを異なるセクションに整理します。重要なメールはPrimary(プライマリ)カテゴリに表示され、その他のメールは、商品の注文、ニュースレター、お得な情報、ソーシャル通知などのカテゴリに整理されます。
メールのカテゴライズ機能は、iOS 18.2でiPhone向けに導入されていました。

新しい絵文字

新しい絵文字には、目の下のクマ、指紋、葉のない木、根菜、ハープ、シャベル、スプラッターなどが含まれます。

これまでに確認されているバージョン

各プレビューを確認

新しいOSの概要を説明したプレビューページが公開されています。
英語版に続いて、日本語版も公開されています。

パブリックベータについて

ユーザーは、Appleの用意する次のサイトからパブリックベータに登録できます。

Apple Beta Software Programに参加するには、無料のメンバー登録が必要です。
有効なApple IDを所有し、登録時にApple Beta Software Program契約に同意することで、だれでも参加できます。
続いて、使用しているデバイスを登録してパブリックベータにアクセスし、最新機能を試すことができます。「フィードバックアシスタント」Appを使ってAppleに直接フィードバックを送信することでもできます。
パブリックベータは現在、iOS 18、iPadOS 18、tvOS 18、watchOS 11、macOS 15で利用可能です。

デベロッパベータ版も無料で利用可能に

Appleは2023年6月より、「iOS 17」や「iPadOS 17」の開発者向けベータ版を含む、各ソフトウェアのベータ版をApple IDを持つすべてのユーザーが無料で利用できるようにしました。
これまでは長年に渡って、iOSの開発者向けベータ版を含むデベロッパービルドへのアクセスは、年間99米ドルのデベロッパーアカウントに登録することで可能でした。

Source:iOS & iPadOS Release Notes, macOS Release Notes, News - Apple Developer

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