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iOS 26.1/iPadOS 26.1/macOS 26.1/tvOS 26.1/visionOS 26.1/watchOS 26.1 Beta 4がリリース【更新】

Appleは日本時間10月21日、「iOS 26.1」「iPadOS 26.1」「macOS 26.1」「tvOS 26.1」「visionOS 26.1」「watchOS 26.1」の第4のベータ版を開発者向けにリリースしました。第4のパブリックベータ版も同時配信されています。
パブリックベータ版が同時配信されるのはiOS 26.1では今回が初めてです。同時配信されることで正式版のリリースが近づいていることが想像できます。

iOS 26.1のイメージ:MacRumors

新たにリリースされたバージョン

  • iOS 26.1 beta 4 (23B5073a)
  • iPadOS 26.1 beta 4 (23B5073a)
  • macOS 26.1 beta 4 (25B5072a)
  • tvOS 26.1 beta 4 (23J5571a)
  • visionOS 26.1 beta 4 (23N5042a)
  • watchOS 26.1 beta 4 (23S5031a)
  • Xcode 26.1 beta 3 (17B5045g)

新たに確認された新機能や変更点【NEW】

MacRumorsによると、次のような機能追加や変更が確認されています。

Liquid Glassの透明度の調整

Liquid Glassの見た目をカスタマイズする設定が追加されました。設定にある「画面表示と明るさ」項目に「クリア」と「色合い調整」を切り替える新オプションが追加されています。

iOS 26: Liquid Glassの透明度の調整

クリアはより透明度が高く、ボタンやメニューバーなどのインターフェース要素の背景を表示するLiquid Glassの標準バージョンです。一方、色合い調整はLiquid Glassの不透明度を高め、コントラストを追加します。

ロック画面カメラスワイプ

設定のカメラに「ロック画面をスワイプしてカメラを開く」項目が追加されました。オフにすると、ロック画面から左にスワイプしてカメラを開く機能が無効になります。

iOS 26.1: ロック画面をスワイプしてカメラを開く

iOS 26ではロック画面からスワイプ操作で直接カメラアプリを起動できますが、誰でも簡単にカメラを利用できるようになり、iPhoneを入手した第三者が勝手に写真撮影を行う手段となり得ていました。また、ユーザー自身も誤ってカメラを起動してしまう可能性もありました。
しかしながらこれまでのバージョンでは、カメラアプリ自体を完全に無効化せずにロック画面からカメラの起動を停止する方法は用意されていませんでした。

通話の触覚フィードバック

電話アプリでは、通話接続時や切断時の触覚フィードバックを無効化する機能が追加されました。

iOS 26.1: 通話の触覚フィードバック

Apple Intelligence設定

設定にある「Apple Intelligence」セクションのデザインが変更され、左揃え表示になりました。Appleは以前のベータ版で設定の他セクションの配置を変更していましたが、Apple Intelligenceは変更されていませんでした。

iOS 26.1: Apple Intelligence

Appleはまた、Apple Intelligenceから「Beta」ラベルを削除しましたが、一部の機能が正式にベータ版を完了したのか、あるいは単なる見落としなのかは不明です。なお、macOS Tahoe 26.1 beta 4ではBetaラベルを削除していません。

その他、確認次第追記します。

これまでに確認されているバージョン

iOS 18.x/iPadOS 18.x/macOS 15.x/tvOS 18.x/visionOS 2.x/watchOS 11.x/iOS 17.x/iPadOS 17.x

各プレビューを確認

新しいOSの概要を説明したプレビューページが公開されています。

パブリックベータについて

ユーザーは、Appleの用意する次のサイトからパブリックベータに登録できます。

Apple Beta Software Programに参加するには、無料のメンバー登録が必要です。
有効なApple IDを所有し、登録時にApple Beta Software Program契約に同意することで、だれでも参加できます。
続いて、使用しているデバイスを登録してパブリックベータにアクセスし、最新機能を試すことができます。「フィードバックアシスタント」Appを使ってAppleに直接フィードバックを送信することでもできます。
パブリックベータは現在、iOS 18、iPadOS 18、tvOS 18、watchOS 11、macOS 15で利用可能です。

デベロッパベータ版も無料で利用可能に

Appleは2023年6月より、「iOS 17」や「iPadOS 17」の開発者向けベータ版を含む、各ソフトウェアのベータ版をApple IDを持つすべてのユーザーが無料で利用できるようにしました。
これまでは長年に渡って、iOSの開発者向けベータ版を含むデベロッパービルドへのアクセスは、年間99米ドルのデベロッパーアカウントに登録することで可能でした。

Source:iOS & iPadOS Release Notes, macOS Release Notes, News - Apple Developer

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