「このiPhone 11のデザインが2~3か月のうちに公式に明らかになるが、あなたはその準備ができているかい?」とApple製品のリーク情報で知られれるBen Geskin氏が新たに新モデルのハンズオン写真を公開しています。
iPhone XIあるいはiPhone 11と予想されている今年の新型iPhone。
この写真は実物ではなく、おそらくモックアップあるいはダミーモデルと呼ばれる類のものでしょうか。
三眼を四角いスペースに設置したデザインがまずは目を惹くでしょう。
あと2ヶ月でいよいよ9月。Appleは毎年9月の初旬に新モデルを発表しています。
写真のモデルは、iPhone XS Maxの後継となる6.5インチモデルでしょうか。
トリプルレンズを搭載するのは、このモデルとiPhone XSの後継5.8インチの2モデル。
これら後継製品に新たに追加されるのは超広角レンズで、より大きくより詳細な写真を撮影することが可能になり、より広範囲のズームも可能になると予想されています。
iPhone XRの後継モデルは同じスクウェアデザインに二眼レンズを配置すると予想されています。
それ以外の点では、これら3つの新型iPhoneの外観は現行モデルを踏襲しているといわれています。
This iPhone 11 design will be officially unveiled in 2-3 months. Are you ready for it? I am 🤩
— Ben Geskin (@BenGeskin) June 26, 2019
Or do you think it can still change and look different? pic.twitter.com/mNn4LzOIcH
最近iPhone XR(2019)用バッテリーが量産開始されたという情報が出ており、新モデルはすでにデザインが確定し、組み立てへと入っていくはずです。
バッテリー容量はすべての新モデルでアップされるといわれており、iPhone XS Maxの後継モデルは10~15%増量、iPhone XSの後継モデルは20~25%増量、iPhone XRは5%ほど増量すると予想されています。
また、噂ではiPhone 2019年モデルは最小容量がアップし128GBからになるともいわれています。
そのほか、
- すべての新型iPhoneにTSMCが製造するA13チップが搭載される。A13チップは4月に初期テスト生産が開始されており、早ければ5月にも大量生産
- すべての新型iPhoneに双方向ワイヤレス充電が搭載
といった情報も出ています(詳しくはこちら)。
追記6月29日:Geskin氏はその後iPhone11を模したクローンの写真やビデオを公開していましたが、そうした偽物と本物との違いについて、カメラ・バンプ(出っ張り)、曇りガラスの背面、新デザインのミュートスイッチを挙げています
2019 iPhone 11 Fake vs Real
— Ben Geskin (@BenGeskin) June 29, 2019
+ Different Camera Bump
+ Frosted Glass Back
+ New Mute Switch pic.twitter.com/YcmojU16S6
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