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A13チップの大量生産が今月にも開始へ:新型iPhoneのコードネームや新カメラの特長なども明らかに

今年の新型iPhoneに搭載されるA13 Bionicチップの大量生産が早ければ今月中にも開始されることをBloombergが報じています。

記事はおなじみのMark Gurman氏とDebby Wu氏によるもので、事情をよく知る関係筋から得られたとして、全部で3モデルとなる新型iPhoneの情報が伝えられています。

箇条書きにすると次のようになります。



写真は新しいiPhoneのイメージ

  • 3つのすべての新型iPhoneは、新たにカメラが追加されるも外観は現行モデルと類似している。iPhone XS/XS Maxの後継モデルにはトリプルレンズが、iPhone XRの後継モデルにはデュアルレンズがそれぞれ搭載される
  • iPhone XS/XS Maxの後継製品のコードネームは「D43」および「D44」、iPhone XRの後継製品は「N104」と呼ばれている
  • iPhone XS/XS Maxの後継製品はおよそ0.5㎜厚さが増す。リアカメラは、四角形の盛り上がった台座にレンズが配置される
  • iPhone XS/XS Maxの後継製品に新たに追加されるのは超広角レンズで、より大きくより詳細な写真を撮影することが可能になり、より広範囲のズームも可能になる
  • iPhone XRの後継製品に新たに追加されるレンズは現行モデル以上のズーム撮影が可能になる
  • すべての新型iPhoneにはAppleが設計しTSMCが製造するA13チップが搭載される。A13チップは4月に初期テスト生産が開始されており、早ければ今月にも大量生産が開始される
  • すべての新型iPhoneには双方向ワイヤレス充電が搭載され、iPhoneの背面にAirPodsや他のデバイスを置くことで充電できるようになる
  • Appleは、誤って切り取られた人物をつなぎ合わせることが可能になる写真の自動修正機能を開発している



写真は新しいiPhoneのイメージ


Appleは9月にも新しいiPhoneを発表する見込みです。
現行3モデルの後継製品が披露されることになりそうですが、その正式名称はまだわかっていません。

via MacRumors

新しいiPhoneやiPod touchの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめてあります。
新しいiPadに関する情報は新型iPadの噂カテゴリーにまとめてあります。