Appleが今秋発売する「iPhone 12」シリーズについて、EarPodsや電源アダプタ(USB充電器)は同梱されないという情報をリーカーL0vetodream氏はツイートしています。
加えて、iPhone第2世代もこの仕様になると主張しています。
AppleはiPhoneシリーズ全体の付属品をなくすよう動いているようです。
L0vetodream氏はまた、新型iPhoneのパッケージは「薄くなる」と主張し、「Exquisite(非常に美しい、絶妙な)」ものになるともツイートしています。
これまでのパッケージの場合、化粧箱を開けるとまずiPhoneが入っているのが見え、iPhoneを持ち上げて、そのトレイを外すと、箱の奥にイヤフォンやLightningケーブル、電源アダプタが入っています。
イヤフォンと電源アダプタがなくなれば、この2重構造は不要となるかもしれず、より薄くなることは明白です。
新しいiPhoneにEarPodsと充電器が服属しないという情報は、今回が初めてではなく、著名なAppleアナリストMing-Chi Kuo氏やBarclaysがすでに報告しています。これらの情報によれば、Appleは、別売りのアクセサリーとして新たに20W電源アダプタを発売し、現行の5Wと18W電源アダプタの生産を今年後半にも終了すると予想されています。
in my dream, the new IPhone will not come with the charger and earphone , this even applying to SE2. The new packaging box become thinner, and Exquisite.
— 有没有搞措 (@L0vetodream) July 1, 2020
新しい20Wの電源アダプタのフォームファクタは18W版と同様のもので、急速充電可能なUSB-C PD(Power Delivery)を搭載しているといわれています。
Kuo氏はまた、Appleが今年後半には現行のiPhone SE第2世代に5W電源アダプタを同梱するのをやめると予想しています。
Barclaysは、iPhone 12に同梱される唯一のアクセサリーはLightning-USB-Cケーブルだけになると予測しています。
via MacRumors
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