「iPhone 12」には編み込み仕様の新しいUSB-C to Lightningケーブルが同梱されるという情報が出ています。
充电头网が写真を公開しています。
Appleは現在、ファブリックではなくラバーコーティングのLightningケーブルを同梱しています。
一方、Appleの編組デザインのケーブルとしては、Thunderbolt 3 Proケーブル、Mac Proに同梱されている黒いLightningケーブル、HomePod用の電源ケーブルなどが提供されています。
編組ケーブルは、ラバーコーティングされたケーブルよりも耐久性が高い可能性があります。
また、Lightningコネクタ部分には、耐腐食性に優れたロジウムメッキ加工が採用さてるそうです。現在は金メッキ加工となっています。
Appleの標準ケーブルが壊れやすいことに不満を抱いてきたユーザーにとって、こうした新しい設計は歓迎すべき変化となるでしょう。
今回リーク情報を提供している充电头网は、過去にAppleのケーブルに関する正確な情報をもたらしており、今回のケーブルはiPhone 12ラインナップに標準搭載される可能性があるとしています。Appleは現在、ハイエンドのiPhone 11 ProシリーズにはUSB-C電源アダプタと共にUSB-C to Lightningケーブル同梱、iPhone 11には標準的なUSB-A to Lightningケーブルを同梱しています。
new lighting cable ～ https://t.co/KOlzQ0mwau
— 有没有搞措 (@L0vetodream) July 14, 2020
新しい編組USB-C to Lightningケーブルは、今年のiPhoneに同梱される唯一のアクセサリーになるかもしれません。
複数の噂によれば、iPhone 12シリーズは、電源アダプタやEarPodsイヤフォンが付属していないことを示唆しています。
Appleは付属品を減らすことでコストを削減し、パッケージを小さくすることができます。
Appleは充電器を同梱する代わりに、新たに20WのUSB-C充電アダプターを別売りするともいわれています。
via MacRumors
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