Appleは新型iPad Proを今年前半にも発売するといわれていますが、数々のリーク情報で知られるBen Geskin氏はiPad Proの2020年モデルとされる保護ケースの写真をツイートしています。
保護ケースの上部には正方形の穴があり、新型iPad ProはiPhone 11や11 Proのように正方形のスペースにカメラが設置されると考えられます。マイク用の穴が一方に、電源ボタンとUSB-Cポートのためのカットが1つずつ他方にあります。
それ以上のことはこの写真から読み取ることはできなさそうです。
このケースが本当に新型iPad Pro用の保護ケースなのか確かめる方法はありません。
新モデルは現行2018年モデルと同じ本体サイズになるといわれており、これまでのレンダリング画像によると、3眼カメラを除いてそのデザインも類似することになりそうです。
著名なアナリストMing-Chi Kuo氏は、Appleが2020年前半に、おそらくは3月中に、新型iPad Proをリリースすると指摘しています。
Kuo氏は、次期iPad ProがアップグレードされたFace ID、A14Xチップ、そして、全く新しい創造的体験のために、背面にToF（ time-of-flight）カメラシステムを備えiPad Proで3Dモデルをキャプチャでき、Apple Pencilで編集可能になると主張しています。
ToFカメラは今年の新型iPhoneの新機能とも予想されています。Appleは新モデルの大きなセールスポイントとなるような新機能を最初にiPhoneに搭載する可能性もあるため、新型iPad Proにこの新機能が搭載されるのかどうかはまだ不確かです。
写真は新型iPad Proのイメージ。
中国で発生した新型コロナウイルスの影響もあります。
Appleが予定通りに発表したとしても、その供給が制限される可能性もあります。
直近の噂では、Appleは3月31日に発表イベントを開催する予定です。
Source：MacRumors
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