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iPhone SE2だけじゃない!3D ToFカメラ搭載の新型iPad Proや新方式キーボード搭載のMacBookシリーズ、ARヘッドセットなどが2020年前半に

AppleアナリストMing-Chi Kuo氏は、新型iPad Pro、「iPhone SE 2」、次期MacBook、5G搭載の新型iPhone、そして、ARヘッドセットについて最新レポートで言及しています。

MacRumorsのまとめをみると、

  • 2019年10月:シザーキーボード搭載の16インチMacBook Pro
  • 2020年第1四半期:「iPhone SE 2」および3Dセンシング搭載の新型iPad Pro
  • 2020年第2四半期:シザーキーボード搭載のMacBookラインナップおよびサードパーティブランドのAugmented Reality(AR)搭載ヘッドセット
  • 2020年第3四半期:新デザインのメタルフレームを採用した5G搭載iPhone

となります。



写真は新しいiPad Proのイメージ。


まず3Dセンシング搭載のiPad Proについて。
Appleは2020年第1四半期に、背面に3D Time of Flight(ToF)カメラを搭載した新しいiPad Proを発売します。 以前からある彼自身の情報を含み、2020年のiPhoneおよびiPad Pro向けのToFカメラシステムを示唆する複数の噂が出ていますが、3Dセンシングカメラシステムが来年早々に出る新しいiPad Proに搭載されることをKuo氏が特定したのは今回が初めてです。

続いて2020年のiPhoneについては、彼が7月に主張したように、新型iPhoneのうちの2モデルがTime of Flightカメラレンズを含む3Dセンシングカメラを背面に搭載します。


Kuo氏はまたAppleのMacBookラインナップの更新の予測スケジュールについても明らかにしており、10月にも発表される見込みの16インチMacBook Proには、バタフライメカニズムではなく、シザーメカニズムを使用するようです。そして、その後のMacBookシリーズでも熱やホコリによる故障の起きにくい、より耐久性の高いシザー方式のキーボードを採用します。
Kuo氏は現在のところ、刷新されたMacBookシリーズが2020年の第2四半期に登場すると予測しており、これらには待望のシザーメカニズムキーボードを搭載することを示唆しています。

iPhone SE2についてはKuo氏は何度も主張しており、2020年第1四半期に発売されることを今回強調しました。

最後に、AppleのARヘッドセットは、2020年第2四半期の発売に間に合うように、2019年の第4四半期から量産に入ります。Appleはサードパーティブランドと協力して、2020年に最初のヘッドマウントAR製品を発売し、Changying Precisionが主要なシャーシサプライヤーになると主張しています。


新しいiPhoneやiPod touchの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめてあります。
新しいiPadに関する情報は新型iPadの噂カテゴリーにまとめてあります。