Appleはまもなく同社にとって最も重要で特別な日を迎えます。
iPhoneはAppleの売り上げのほぼ半分を占めていますが、その新モデルが9月10日のスペシャルイベントは間違いなく発表されます。
Bloombergは、3つの新しいiPhoneや新しいApple Watchについて新たな情報を含む予想をまとめています。
新しい情報としては、MacRumorsが指摘していますが、双方向充電あるいは逆充電の場所の目印として、iPhone背面のAppleロゴを中央に移動させるというものがあります。
ちょうど下のコンセプト画像のようにです。
ハイエンドiPhone、アップデートのすべてはカメラに
iPhone XS/XS Maxの後継は「Pro」アップグレードとなります。このハイエンドモデルの背面には広角写真、高解像度の写真、大幅に改善されたビデオ録画を可能とする、3つのカメラがあります。写真を自動修正するための新しいAI機能、切り取られた人々をフレームに戻す機能、録画中のビデオのライブ編集機能が追加されます。加えて、暗く照明の少ない環境で撮影した写真の改善に重点を置いてGoogle Pixelに対抗します。Face IDカメラもアップグレードされ、テーブルの上で平らな状態でもロック解除できるようになります。
ワイヤレス充電のアップグレード
AirPodsやApple WatchなどのデバイスをiPhoneの背面に置くことで充電できるようになります。Appleがマルチデバイス充電器AirPowerの開発を中止したため、より重要な機能となります。新しいiPhoneの背面にあるAppleロゴは中央に配置されることで、充電するためにAirPodsやApple Watchをどこに置けばよいかを知る目印となります。
新しいiPhoneはより長く使えるように
割れたiPhoneの交換が高価になることが知られていますが、新しいiPhoneは、より多くの種類の落下に耐えることができると言われています。また水中でもiPhone XSシリーズ30分から数時間に延長されます。
iPhone XRの後継モデルにも新しいカメラ
ローコストiPhoneにもカメラが1つ追加され合計2つになり、ポートレートモード機能と光学ズームが強化されます。また、新色としてグリーンが追加されます。新しいハイエンドモデルと同様により高速なA13チップが搭載されます。
Apple Watchはソフトと筐体
Apple Watchの大きな変更は去年だったので、今年はソフトウェアとケースに焦点が当てられます。セラミックとチタンの新しいバージョン、多数の新しいストラップ、そして、watchOS6とともに新しいアプリ、ウォッチフェイス、 Siri機能、オンボードApp Storeがもたらされます。睡眠トラッキングは開発中です。2020年にはより大きな変更と高速なプロセッサが期待されいます。
Appleは日本時間9月11日午前2時からスペシャルイベントを開催します。
公式サイトやYouTubeでもライブ配信されます。
新しいiPhoneやiPod touchの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめてあります。
新しいiPadに関する情報は新型iPadの噂カテゴリーにまとめてあります。
