こんにちは、こぼねみです。
NTTドコモは来月1日から新プラン「ギガホ」「ギガライト」の提供を開始します。
その一方で、「docomo with」「月々サポート」「端末購入サポート」などが5月31日で新規受付終了となります。
この新プラン、毎月1GBまでしか使わないというようなデータ量の少ないユーザーであれば恩恵がありそうですが、自分の現在の契約(20GBで月額3千円台)と新プランとを比較してみると、現在のプランのままで行った方が割安になることがわかりました。
現在、毎月20GBまで使えるウルトラデータLパック+シンプルプランで約7千円。そこから、ずっとドコモ割プラス、ドコモ光セット割、そしてdocomo with端末による諸々の割引により、月額3580円になっています。
一方、新プランで30GBの「ギガホ」にしてしまうと、ドコモ光セット割を加味しても6千円以上となってしまいます。
「docomo with」とは、対象機種の購入で、利用料金がずっと毎月1,500円割引となる料金プランです。
主回線があって、その副回線にすればシェアオプションで毎月280円(シンプルプラン980円+シェアパックオプション500円+SPモード300円ーdocomo with 1500円=280円)で使うこともできて、かなり使い勝手が良いのです。
というわけで、僕の契約はこのまま「docomo with」で行こうと考えていますが、家族も今のうちにdocomo withで契約しておこうかと色々探していました。しかし、とうとう今月末でタイムリミットとなってしまいます。
おそらく今週末が最後の駆け込みにになるでしょう。
「docomo with」の安売り情報は、スマホ、モバイルブログさんがたぶん一番詳しいです。
たとえば、最新情報では5月31日まででヨドバシカメラで「docomo with」対象のiPhone7がMNP一括9,800円、arrows BeがMNP一括1円、FOMAから機種変更で19,440円などとなっています。
また、ビックカメラではAQUOS sense2がMNP一括1円、東海地方のヤマダ電機でiPhone 7、AQUOS sense2 、Galaxy Feel2などが一括0円、同じく東海地方のイオンでもdocomo with端末がMNP一括0円などもあるようです。
ちなみに僕が今契約しているdocomo withはヨドバシカメラで一括1円で契約しました。
「docomo with」の良さは、新プラン開始後でもそのまま活かすことができます。
- 新プラン提供開始後、新たに発売された機種を端末補助なしで購入する場合docomo withを維持可能(ITmedia Mobile 1)
- 旧プランのまま「スマホおかえしプログラム」に入った場合もdocomo withを継続可能(ケータイ Watch,ITmedia Mobile 2)
となっています。
「スマホおかえしプログラム」とは、6回の分割払いで購入した対象機種を返却した場合、その翌々月請求分以降の分割支払金(最大12回分)のお支払いを不要とするプログラムとのこと。
(例)24か月目でプログラムを利用した場合の機種代金
- 108,000円(3,000円×36回払い)-3,000円×12回 =ユーザー負担額:72,000円
価格108,000円の端末を24か月使い、72000円支払った時点でその端末を返却すれば最大36,000円お得になるというわけです。
こうして改めて確認してみると、docomo withってかなりユーザーに優しい優秀なプランなのがわかります。
僕のように、新プランはどうも安くならないと思ったのであれば、今週末が旧プランとdocomo withを検討する最後の機会となりそうです。