「iPhone 12」シリーズのプロトタイプデザインがまもなく確定するとFRONT PAGE TECHのJon Prosser氏はツイートしています。
最終的な仕様の詳細は、著名なAppleアナリストMing-Chi Kuo氏が昨年報告していたものに極めて近いそうです。
そして、来月以降、プロトタイプをベースとしたCADレンダリングが見られるようになるだろうとしています。
彼のアップしたイラストでは、全部で4モデル構成となるiPhone 12シリーズの主な仕様を確認することができます。
4モデルのいずれもA14チップ、5G、そしてより小さくなったノッチを搭載しています。
一番小さいなサイズとなる「iPhone 12」はコードネーム「D52G」となり、アルミ筐体で5.4インチのOLEDディスプレイや二眼カメラを搭載します。2番目のサイズとなる6.1インチモデルは2種類あり、一方は「iPhone 12」(コードネーム:D53G)として5.4インチモデルと画面サイズ以外は主な仕様は共通となりそうです。もう一方の6.1インチモデル(コードネーム:D53P)は「iPhone 12 Pro」となり、ステンレス筐体や3眼カメラ、そしてLiDARスキャナを搭載します。最後に最も大きな6.7インチモデル(コードネーム:D54P)は「iPhone 12 Pro Max」となり、画面サイズ以外6.1インチモデルと共通となりそうです。
Prototyping for iPhone 12 devices is just about finalized!
— Jon Prosser (@jon_prosser) April 6, 2020
Final details line up pretty well with what Kuo said last year! 🤯
Expect to see CAD renders of the devices within the next month or two from your favorite leakers! 👀
Now let’s see if Apple can get them out by EOY! pic.twitter.com/nAfA7JHMx2
新型コロナウイルスの影響で、iPhoneシリーズが例年通り9月に発表されるかどうかはまだ不確かです。
発売時期が遅れ、年末までに発売されるか、あるいはさらに遅れて来年初頭まで持ち越される可能性も指摘されています。
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