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ノッチが小さくなった新型iPhone13の前面ガラスとされるパーツ写真が流出

Appleが今年9月に発表すると予想されている「iPhone 13」について、画面上部のノッチが小さくなるといわれていますが、その新モデルのフロントガラスとされる写真が公開されています。

MacRumorsは、ギリシアの修理業者iRepairから提供されたとして公開しています。

iPhone12シリーズラインナップと同じ、5.4インチ、6.1インチ、6.7インチの3種類のディスプレイサイズを持つiPhone13シリーズのフロントガラスパネルとされています(画面保護フィルムではなく、画面のガラスパネルそのものです)。

通話用のイヤースピーカーを上部ベゼルに移動させることで、新しいiPhoneのノッチはかなり小さくなっていることが確認できます。

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iPhone 13シリーズの前面ガラスとされるパーツの写真

著名リーカーJon Prosser氏は、MacRumorsの報道に呼応し、今回のノッチ部分に非常によく似た図面を紹介しています。

この図面をみると、通話用スピーカーが上部ベゼルに移動していることがよく分かると思います。


AppleアナリストMing-Chi Kuo氏をはじめとする複数の情報筋は、iPhone 13シリーズではFace IDコンポーネントが統合され、ノッチが小さくなると主張していましたが、イヤースピーカーの位置が変更されることにはとくに触れていませんでした。

Kuo氏は、今年ノッチを縮小した後、少なくとも2022年の一部モデルで、Samsung Galaxy S21などのAndroidスマートフォンと同様の、空いた穴ようなパンチホール型ディスプレイデザインに切り替え、その後、早ければ2023年にもノッチや穴のない完全な全画面デザインとなり、ディスプレイ下に指紋スキャナを搭載したiPhoneを発売する予定だと述べています(詳細はこちら)。

ノッチと呼ばれているiPhoneの画面上部にある切り欠きは、2017年のiPhone Xで初めて登場しました。
その後、このデザインは、現行iPhone12シリーズを含めて、全く変化していません。

新型iPhone 13シリーズは、ノッチを除くとiPhone 12シリーズとほぼ同じデザインとなり、Proシリーズでの120Hzディスプレイを採用し、より大きなバッテリーや、より高速なA15チップ、そしてカメラの改良などが噂されています。
AppleはiPhone 13シリーズを9月に発表すると予想されており、昨年とは異なり例年の発売時期に戻ることになると予想されています。

Source:MacRumors

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