Appleは本日、新型iPhone SE(第2世代)を発表しましたが、これまでの製品同様にメモリー容量などいくつかの仕様を公開することはありません。
そんなAppleの代わりに、中国電信系の天翼(Surfing)がメモリーやバッテリー容量を公開しています。
それによれば、iPhone SE 第2世代のメモリーは3GB RAM。
同じA13 Bionicチップを搭載するiPhone 11/11 Proシリーズは4GB RAMを搭載しています。
iPhoneにとって最も多くメモリーを消費するのはカメラアプリであることが多いかと思います。
iPhone11がダブルレンズ、iPhone11 Proがトリプルレンズを搭載しているのに対して、iPhone SE 第2世代のリアカメラはシングルレンズを搭載していることを考えると、メモリーが1GB RAM少ないことはiPhone SEにとって大きな影響を与えないかもしれません。
iPhone SE第2世代のバッテリー容量は1,821 mAhで、これはiPhone8と同じです。
AppleはiPhone SE第2世代のバッテリーについて「iPhone 8とほぼ同じバッテリー駆動時間」と説明し、最大13時間のビデオ再生、最大8時間のストリーミングビデオ再生としています。
iPhone SE第2世代はiPhone11シリーズと同じA13 Bionicチップを搭載しながら、64GBモデルが44,800円と低価格であることが魅力の新製品です。Touch ID内蔵で、NFC、FeliCa、予備電力機能付きエクスプレスカードなどにも対応。SuicaやApple Payによるスマホ決済にも広く対応します。
Source:9to5Mac