Appleはより安価になった新型iPad Air第4世代を年内にも発売する可能性をDigiTimesは報じていますが、この新モデルは現在よりも大きな10.8インチディスプレイを備えるといわれていますが、それに加えて、Lightningポートの代わりにUSB-Cポートを搭載し、その仕様に見合うように、20WのUSB-C充電アダプタを同梱するという情報が出ています。
Svetapple.skはTelefonai.euを参照しつつ伝えています。
プロセッサは、現行のA12 Bionicチップに代わってA13 Bionicチップを搭載し、4GB RAMのメモリーを内蔵するといいます。
また、価格については、最も安価なiPad第7世代（329ドル）とiPad Air第3世代（499ドル）の間の設定として、400～450ドル程度になるのではないかと予想されています。
日本ではiPad第7世代は34,800円から、iPad Air第3世代は54,800円から、という価格設定となっています。
それに従えば、新しいiPad Air第4世代は4.5万円前後（約4.3～4.8万円）になると考えることができます。
iPhone12と同時期に発売するタイミングからみると、A13ではなくA14チップになるような気もしますが、価格を抑えるとなると、1世代古いものを使う方が理にかなっています。A13はiPhone11やiPhone SE第2世代にも搭載され大量に製造されており、デバイスの製造コストを下げることができるでしょう。
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