Appleが11月13日に発売したばかりの「iPhone 12 mini」。
かなりの数のユーザーがiPhone12 miniを購入後、デバイスのロック画面の感度の問題を報告しているとMacRumorsは伝えています。
MacRumors Forumsではすでに十数ページわたって問題を訴えるユーザーが情報を交換しており、Redditでも同様の話題のスレッドが公開されています。
具体的には、この問題を訴えるほとんどのユーザーが親指を使ってロック画面の下から上にスワイプしてデバイスのロックを解除するとき、またはロック画面にあるライトやカメラボタンを押すときに現れると報告しています。
iPhone12 miniのディスプレイはロック中に画面を押したりロック解除のためにスワイプすることを認識しません。親指以外の指であれば多少ましなようです。ロック解除後はこうした問題は出なくなるようです。
常に押したことやロックを解除するために上にスワイプしたことを認識しません。他の指の方が運が良いようで、iPhone 12 miniのロックが解除されると感度の問題は終わります。
一部のユーザーは、これら応答性の欠如は導電性または接地の問題である可能性があると推測しています。
というのも、iPhoneを充電したり、保護ケースを着けずに本体を持ち画面をタッチすると問題が解決するという報告があるためです。
しかしながら、原因についてはまだコンセンサスはありません。問題がハードウェアまたはソフトウェアに関連しているかどうかはまだ不明です。もし後者であれば、Appleはに問題を解決するためのアップデートをリリースすることもできるはずです。
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