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HomePod mini、発売から二千日が経過 最も長期に販売されているAppleデバイスの一つに

現行HomePod miniは2020年10月の発売から2,000日という節目を迎え、新モデルへのリフレッシュが行われていないAppleのハードウェア製品としては、異例ともいえる長期間となっていることをMacRumorsが伝えています。

HomePod mini

Appleは2020年10月13日のiPhone 12発表イベントでHomePod miniを発表しました。
すでに発売されていたHomePodよりも小型で、手頃な価格で購入可能な新たな選択肢として位置づけられていました。当時99ドル(日本では税別10,800円)という手頃な価格で発売され、1月6日に予約受付が開始され、11月16日に販売が開始されました。

高価格帯でプレミアムな音質を重視した初代HomePodとは異なり、HomePod miniは、比較的低コストで家中のあらゆる場所に設置可能であり、より幅広い顧客に向けたスマートスピーカーとして設計されました。Appleは、Siri機能やスマートホームコントロールに加え、「素晴らしいサウンド」を提供すると説明しており、コンパクトな球体デザインにより360度全方位のサウンドを実現します。

HomePod miniは、Apple Watch Series 5にも採用されているApple S5チップを搭載し、フルレンジドライバーが1つ、パッシブラジエーターが2つ、そしてマイクアレイを4つ備えています。802.11n Wi-Fi、Bluetooth 5.0、Ultra Wideband(UWB/超広帯域)チップ、Threadネットワークに対応しており、スマートホームハブとして機能します。

Appleは2021年にカラーバリエーションを拡充し、従来のホワイトとスペースグレイに加え、ブルー、イエロー、オレンジのオプションを追加しました。その後、スペースグレイは類似したミッドナイトカラーに置き換えられました。こうした外観の変更を除けば、ベースとなるハードウェアは変更されておらず、HomePod miniは仕様変更のないAppleデバイスとしては最も長く販売されている製品の一つとなっています。

Appleは近いうちに第2世代のHomePod miniを発売すると広く予想されており、最も有力な予想としては、現在のS5チップに代わって新しいチップが採用され、応答性、オーディオ処理性能、そして将来のSiri機能のための処理余力が向上します。第2世代の超広帯域チップや、AppleのN1 BluetoothおよびWi-Fiチップが搭載される可能性もあります。

新しいHomePod miniは、昨年末の時点で発売準備が整っていたと報じられていました。しかし現在、Appleが今年後半にSiriのよりパーソナライズされたバージョンをリリースするまで、発売は保留されているようです。新しいSiriはiOS 27で初登場する見込みで、6月からベータ版が提供され、9月に正式版がリリースされる予定です。

Source: MacRumors