Appleは、今年のWWDC「WWDC20」のスペシャルイベントの招待状をメディア関係者に送付しました。
同時に、公式サイトやイベントページも更新されています。
招待状は「Full stream ahead」と銘打たれており、続いて、6月22日に開催される初のオールオンラインWWDCでは、Apple Parkからスペシャルイベントのキーノート(基調講演)をお届けしますと書かれています。
この招待状をシェアしたTechCrunchのMatthew Panzarino氏は太平洋夏時間で6月22日午前10時から始まるとツイートしています。
日本時間では23日(火)午前2時からです。
招待状に「Live」という言葉がないことから、Appleが事前に基調講演を録画し、当日配信するのではないかと考えている人々もいるとMacRumorsは伝えています。
基調講演イベントはApple Parkから直接配信され、公式サイト、Apple Developer アプリケーション、Apple Developer ウェブサイト、Apple TV アプリケーション、YouTube を通じて視聴できます。また、中国ユーザー向けにTencent、iQIYI、BilibiliYoukuでもストリーミング配信されます。
WWDCにおいて、Appleは、iOS 14、watchOS 7、tvOS 14、iPadOS 14、macOS 10.16を発表する予定です。
また、デザイン刷新の新型iMacなど、新しいハードウェアの発表に関する噂も出ています。
そして、AppleはMacのラインナップをIntelからARMプロセッサに移行する計画を明らかにすることも期待されています。