2020年のiPhoneについて、BarclaysのアナリストBlayne Curtis氏らは、アジアへ訪問しAppleのサプライチェーン内メーカーから収集した情報に基づいた予測をしています。
MacRumorsはそのリサーチノートを確認したところ、「iPhone 12 Pro」および「iPhone 12 Pro Max」は6GB RAMのメモリーを搭載するようです。現行のiPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Maxは共に4GB RAMを搭載しています。
加えて、両モデルともに、背面に3Dセンシングおよび5Gのためのミリ波をサポートしていると予想しています。
ベースモデルの「iPhone 12」には、iPhone 11と同じ4GB RAMが搭載されていると予想されています。iPhone12も5G対応になると予想されますが、ミリ波、サブ6GHz、またはその両方をサポートするかどうかを示していませんでした。
最後に、アナリストはいわゆる「iPhone SE 2」の生産は明らかに2月に開始される予定であることを示唆しました。この新しい低価格のデバイスは、4.7インチのディスプレイとTouch IDのホームボタンを搭載するなどiPhone 8に類似していますが、より高速なA13チップと3GBのRAMを備えています。
iPhone 12モデルは通常通り9月に発表される可能性がありますが、iPhone SE2は3月頃に発売される見込みです。
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