iOS13およびiPadOSで、アプリごとに使用する言語を割り当てることができるようになりました。
たとえば、Twitterは英語に、Instagramはフランス語に、ポケモンGOは中国語に、というようにアプリごとに複数の言語に変更できるようになっています。
語学学習にも使えそうです。
設定で簡単に変更でき、変更後にアプリを再起動すれば完了です(というか変更後アプリを開くと勝手に再起動します)。
- 設定 > 下までスクロールしアプリの一覧から言語を変えたいアプリをタップ > 言語をタップ > 好きな言語を選択
個々のアプリは設定にある「言語と地域」にあるリストで一番上にあるものをデフォルトで使用しますが、そのアプリごとに別の言語を選択することも可能です。
言語の変更は、サードパーティ製アプリはもちろん、Safariや株価、ショートカットなどApple製アプリでも可能です。
なお、当たり前ですがアプリ側でその言語に対応していないと表示されません。
たとえば日本語表示しか対応していないアプリを日本語以外の言語に変更することはできません。
上の例は「星座表」というiPhoneをかざした方向の星座が分かるアプリを使って、日本語と英語で表示しています。
この星は英語で何と言うだっけ?というのも簡単。アプリの言語を英語にするだけです。
グローバルに展開されているアプリであれば、英語以外の多数の言語に対応している場合が多いです。
たとえばPokemon GOで、英語やフランス語でポケモンの名前を確認することだってできます。
設定にあるアプリの一覧からアプリを選び、言語を設定するだけです。
カビゴンの進化前のポケモン「ゴンべ」は英語で「Munchlax」でした。
以上、iOS13でアプリごとに言語を変更する方法を紹介しました。
Source:iGeeksBlog
iOS13については「iOS 13」に、iPadOSについては「iPadOS」に、iOSの便利な使い方は「iOS Tips」にまとめています。