3つの新型iPhone 11、iPhone 11 Max、そしてiPhone 11Rのダミーモデルと思しきハンズオン動画が公開されています。
撮影に使用されているモデルは著名なリーカーSonny Dickson氏とのこと。
ビデオでは新しいレンズを追加したトリプルレンズを含むカメラデザインについて詳しく説明をしています。
この新しいレンズは超広角レンズと予想されており、ユーザーはもっと画角が広い、写る範囲が広い写真を撮ることができるようになります。
iPhone XSおよびXSMaxの後継モデルが二眼から三眼になるのに対し、iPhone XRの後継モデルは一眼から二眼へとなりますが、カメラデザインは同じ傾向となります。
しかしながら、やはり著名なリーカーBen Geskin氏はこのモデルに異議を唱えており、予想されている新モデルのデザインはこちらだとして、ダミーモデルと両方の写真を公開しています。
Geskin氏によれば、右側の写真のデザインの方を支持するとのこと。
I’m all for the right one 👉🏻
— Ben Geskin (@BenGeskin) July 16, 2019
こうした主張は以前にも行われていました。
そこではカメラ・バンプ(出っ張り)、曇りガラスの背面、新デザインのミュートスイッチなどが指摘されていましたが、今回のハンズオン動画を紹介する9to5Macもまたこの動画で確認できないものとして曇りガラスの背面やミュートスイッチを挙げています。
上の写真ではリアカメラが筐体と同一カラーとなっていますが、
下の写真ではその部分は黒色になっています。
新モデルにおけるその他の新機能や特徴としては、たとえばAirPodsなどのQi対応機器をiPhoneの背面に置くことで充電可能となる双方向ワイヤレス充電のサポートがあります。また、3D touch技術が非搭載になるともいわれています。
追記:肝心のビデオを掲載していませんでしたので追加しました。
新しいiPhoneやiPod touchの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめてあります。
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