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Apple、画面内Touch ID搭載の新型iPhoneを発売か 高コストで人気のないFace ID非搭載モデルを中国市場向けに

Appleは中国市場の要求に応じた独自の新型iPhoneを用意する可能性があり、それにより巨大な中国市場でのシェア回復になるかもしれません。

その中国市場向けの新モデルは、コアとなる部分はグローバルモデルと同じですが、生産コストが高く中国市場ではあまり魅力的でないFace IDを省き、その代わりにディスプレイの下にTouch IDセンサーを搭載するとMashdigi.comは伝えています。

報道が正確であれば、AppleはiPhone8以降廃止したTouch IDを新モデルで再び採用することになります。
ただし、ホームボタンごと復活させるのではなく、指紋認証を画面下部に埋め込む、あるいは本体背面などに搭載することになるかもしれません。
他にも中国市場向けモデルはグローバルモデルとは異なる部分があるかもしれませんが、まだ詳細はわかっていないようです。



現行のiPhoneを見てみると、iPhone XS/XRは物理的なデュアルSIMを中国市場向けモデルに搭載しています。
中国向け以外では物理SIM+eSIMの組み合わせです。


画面内Touch IDについては、この情報よりもだいぶ前から噂が出ていました。
しかしながら、今回のように特定の市場向けモデルとして搭載されるというのは初めてです。
Face IDが高価なため画面内Touch IDを採用するということですが、本当に後者の方がコストが低いかどうかはわかりません。一部市場向けモデルだけに採用されるとすればなおさらです。
単にコストの問題であれば、中国市場向けモデルだけに限定するのではなく、新モデルの価格を下げるためにグローバルモデルに採用してもおかしくはないでしょう。
そもそも、この新モデルが今年出るかもわかりません。

via 9to5Mac


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