Microsoftは、「Windows 8」のリテールパッケージ出荷を今月末の10月31日(金)で終了します。
同時に、Windows 7 Home Basic/Home Premium/Ultimateの、プレインストールPCへの出荷(OEM出荷)も今月末に終了の予定です。
すでに、Windows 7 Home Basic、Home Premium、Ultimateの製品版ソフトウェアは、昨年10月31日で終了していました。
Microsoft Storeでは、現在のところ、Windows8/8 Proは現購入可能です。
予定通りであれば、このWindows8も今週末に出荷が終了し、流通在庫がなくなれば販売も終了するでしょう。
他の販売店を見ると、Amazonでは、Windows8/8 Proについては直販分はすでにWindows8.1/Proへと切り替わっているようです。
また、Windows7はプレミア価格が付いている状態です。
Windows7搭載PCは、現在の多くの製品が販売されており、人気も依然として高いです。
Amazonなどでもノートやデスクトップなど複数のメーカーの製品を確認できます。
Windows8については、より使いやすくなったWindows8.1があるので、特に困らないかもしれません。
また、Windows7 ProfessionalのプリインストールPCの販売終了時期はまだ未定であるため、企業ユーザーはまだ心配する必要はないかと思います。
一方、個人ユーザが比較的多く使うであろう、Professional以外のWindows7搭載PCが、今後、新品で購入できなくなってしまうのは困る方も少なくないのではないでしょうか。
Source:Windows ライフサイクルのファクト シート - Windows ヘルプ via Windows Central