日本マイクロソフトは、Windows 10 パッケージ製品およびダウンロード製品を9月4日に発売すると発表しました。
8月7日(金)から全国の販売店とMicrosoft Storeにて予約受付を開始します。
税抜き参考価格はWindows 10 Homeが13,800円、Windows 10 Proが25,800円です。
パッケージ版メディアはDVDではなくUSBメモリーです。
- 予約開始日:2015年8月7日(金)
- 発売日:2015年9月4日(金)
- 価格(税別・参考価格)
- Windows 10 Home:13,800円
- Windows 10 Pro:25,800円
パッケージ版とDSP版の主な違い
パッケージ製品にはUSBメディアが同梱され、USBメディアの中に32ビット版と64ビット版の両方が格納されています。
32bit/64bitのどちらか一方をインストールできるのがDSP版との大きな違いです。
DSP版は32bitと64bitがそれぞれ別売りです。
ちなみに、AmazonではDSP版Windows10 Homeは約1.8万円、Proは約2.6万円。パッケージ版はHomeが約1.5万円、Proが2.8万円です。
DSPはパーツと一緒に購入が必要で上記価格にはUSB増設PCIカードがセットになっています。そのためHomeはパッケージ版の方が安く、Proも2千円前後の違いです。もし新規でWindows10を購入するならパッケージ版の方が安く済みそうです。
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同時に、Windows 8.1、Windows 8.1 Pro、Windows 8.1 Pro Packのパッケージ製品およびダウンロード製品は、2015年8月末にマイクロソフトからの出荷終了ないし提供終了になります。
また、「Windows ストア ギフトカード」は「Windows ストア プリペイド カード」に名称を変更し販売されます。利用方法や機能は従来通り変更ありません。