iPad miniの最新情報をもとに製作した高画質のインタラクティブ3DイメージとビデオをMac Rumorsが紹介しています。
iPad miniの3Dのイメージ映像は、これまでにリークされたボディのプロトタイプや保護ケース、コンポーネントパーツなどを参考に作成されています。
インタラクティブ3Dイメージは、WebGLに対応するブラウザ上でマウスを使って前後左右360度回転させることができます。試したところ、WindowsのChromeで動作しました。また、iPadのSafariやChromeでは動かせませんでした。イメージはiPad miniのCellularモデルです。背面上部に3Gあるいは3G/4G（LTE）用アンテナを内蔵しています。
iPad mini（画面左側）とiPad 9.7インチの3Dイメージ：Mac Rumorsより
iPad miniの外観上は、7.85インチの液晶ディスプレイ、液晶パネルを囲む左右の細いベゼル、iPod touchと同程度の厚み、新型miniDockコネクタ、そのミニサイズDockコネクタの隣に配置されたイヤフォンジャック、などを特徴としています。
iPad miniの表面積はiPad 9.7インチモデルの約66％です。7インチサイズのAndroidスマートフォンよりも40％広くなるようです。
iPad miniとiPhone5の3Dイメージ：Mac Rumors
リークされたケースなどによっては、他のものと一致しないデザインを含む場合もあります。たとえば本体のテーパードエッジの処理などです。9.7インチのiPadのように先端にかけて比較的緩やかなカーブを描くのか、もっと先端が細くなるのか、そうした部分は保護ケースやモックアップなどによって異なっている場合があります。iPad miniの情報は、iPhone5と比べてもずっと少なく、まだまだ確定的な情報が得られていないのだといえます。
iPad miniは、現在の情報では、iPhone5とは別のイベントで発表されると予想されます。発売は10月下旬ともいわれています。
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グリグリ動かせるiPadminiの3Dレンダリングイメージ：Mac Rumorsより
