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iPadmini、すでに保護ケース生産ラッシュ:M.I.C. Gadgetより

数多くのiPad mini用保護ケースが、中国ではすでに生産されているようです。
先日明らかにされたiPadMiniのリアシェル(背面パーツ)とともにM.I.C. Gadgetが10タイプのiPad mini向け保護ケースを紹介しています。保護ケースは淘宝网(TaoBao)から見つけ出したとされています。
iPad mini用保護ケース:M.I.C. Gadget
iPad mini用保護ケース:M.I.C. Gadgetより
これら保護ケースは、上述のバックシェルを原型として作られたかのように(実際そのようだとM.I.C. Gadgetは指摘しています)、一致した特徴を持っています。背面左上のカメラ用ホール、背面中央上部の小さな穴(用途不明)、上部側面に配置されたイヤフォンジャック用の穴、下部側面のDockコネクタとスピーカー部分の処理など、です。このうち、イヤフォンジャックはリークされたパーツによって位置が異なります。Dockコネクタの隣に位置するものも存在します。
iPad mini用保護ケースiPad mini用保護ケース
保護ケースの種類はさまざまです。カラフルなシリコンやラバー製ケース、ハード素材を用いたケース、しっかりとした作りのスタンド付きケースなど。ほとんどはiPad用ケースとしても見たことがあるようなデザインです。
iPad mini用保護ケースiPad mini用保護ケースiPad mini用保護ケース
こうしたアクセサリは、本体の発売前に見切り発車のかたちで製造されることが少なからずあるようです。最終的にiPad miniが発表されたとき、フィットしないアクセサリもあるはずです。昨年、iPhone4Sの発売前にiPhone5用とされる保護ケースが大量に生産されました。結果としてiPhone5ではなくiPhone4Sが発売されことで、そうした製品は日の目を見ませんでした。
alt=iPad mini用保護ケース
また、名称についても、Appleが本当に”iPad mini”という製品名にするかどうかは不確かです。新しいiPadのように、単に”iPad”という名称にするかもしれません。新しいiPadは、発売前には”iPad3””iPad HD””iPad 2S”という仮の名称で呼ばれていたことがありました。その時期に製造されたアクセサリのパッケージは、そうした最終的には使われなかった名称で印刷され、新しいiPad発表後に市場に出回ったものもありました。実際、バッファロー製の保護ケースの一部は新しいiPadの発売直後”iPad2S”と印刷されたパッケージに訂正シールを貼り付けて販売されていました。
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