実際に動いているiPhone5とされるデバイスを撮影した初めての動画をM.I.C. Gadgetが紹介しています。
このiPhone5はプロトタイプとされ、JinchengにあるFoxconn工場に友人を訪ねて行った情報提供者が”偶然”見つけたといいます。情報提供者は入手したiPhone5の写真をVgooo.comへ提供したとされています。
FoxconnのJincheng工場は、世界中にあるFoxconnの工場の中でも最大規模の工場とのこと。工場ではここ数カ月にわたり毎晩3000台ものiPhone5のバックパネルの生産を行っているといいます。
iPhone5のプロトタイプ（写真左側）、iPhone4Sの起動中の画面：M.I.C. Gadgetより
以下、動画です。
ビデオは、iPhone5とされるホワイトモデルとiPhone4Sホワイトモデルの外観デザインの比較から始まり、双方のiOSデバイスの起動へと移ります。しかし、iPhone5の方はiOSの起動中にエラーが表示され、起動が失敗しています。
エラー画面には、
“This device is not registered as part of the iPhone Developer Program. If you are a member of the program, please register your device in the @@url@@.”
と表示されています。
動画はここで終了します。起動後のホーム画面やタッチ操作する姿などは残念ながら含まれていません。このプロトタイプが本物なのかどうかも判断はできませんが、実際にブートしている動画としては、この時期としては大変貴重なものだといえます。
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iOS6を起動するiPhone5のビデオ：M.I.C. Gadget
