Foxconn(Hon Hai/鴻海)は、iPhone5SおよびiPhone廉価版の生産を今月7月中旬から開始したと中国証券報(via EMSOne)が報じています。iPhone廉価版の生産はPegatronが行うと予測されていましたが、Foxconnが両モデルの受注を獲得したと考えられます。
そのiPhone5Sには、新たにゴールドのカラーラインナップが追加されるかもしれません。phone Arenaは、中国のWeiboに掲載された金色のiPhone5Sを紹介しています。
現在、iPhone5はホワイト&シルバーとブラック&スレートの2色が発売されています。写真のゴールドのiPhoneは、iPhone5Sとほぼ同じ大きさのようです。デザインにもほとんど違いがないように見えます。
ゴールドのiPhone5Sについては、すでにSIMカードスロットや電源ボタンなどのパーツが現れていました。
AppleはiPhone5Sのディスプレイサイズを変更するという情報もあります。この設計変更により、iPhone5Sの発売は当初よりも遅れる見込みであり、今年の年末になると予測されています。
ディスプレイサイズの変更が本当であれば、今回の金色のiPhoneはプロトタイプか偽物である可能性が高くなります。
また、Appleは13インチ近い大きさのタブレットや大画面化されたiPhoneのテストを行っているとも伝えられており、iPhoneのディスプレイサイズ変更は、まだ先の話かもしれません。