iPad mini、iPhone5、iPad3の保護ケースとiPhone4S本体とを比較した写真をMac Rumorsが紹介しています。
写真はMacRumorsの読者がFlickrにアップしたものです。iPad3、iPad mini、iPhone5の3種類の背面保護ケースとiPhone4Sを重ねることでそれぞれのiOSデバイスの大きさを比較できます。
上からiPhone4SとiPhone5ケース、iPad miniケース、一番下がiPad3のケース
保護ケースを見比べると、iPad miniの横幅は、iPhone5やiPhone4S/4を2つ並べて置いたくらいになります。その上にiPhoneを横にしておけば、iPad miniのおよその面積に相当します。
iPad miniとiPhone5のケースは、未発表である本体を予想してアクセサリーメーカーが製作したものと思われます。iPad miniのケースは、これまでに伝えられたものと基本的には同じように見えます。右上の比較的大きなカメラホール、その左隣の用途不明の穴、上部側面のイヤフォンジャックなど。イヤフォンジャックが下部側面に位置しているケースやプロトタイプも存在しており、こうした詳細は、製品版では変更になる可能性があります。
iPad miniは、性能としてはiPad2に近いといわれています。iPad2と同じ解像度（1024×768）を持ちスクリーンは7.85インチです。本体のベゼルは、特に左右のベゼルが細くなると予想されます。iPad 9.7インチのように、Wi-Fiモデルと3Gモデル（あるいは4G/LTEモデル）が用意されるともいわれています。
Appleは9月12日（水）にiPhone5とiPodシリーズ、iMac、MBP Retina 13.3インチなどを発表すると予想されています。iPad miniは、その発表イベント後、別のイベントによってリリースされるという見方が比較的多勢です。iPad miniの発表は10月といわれています。価格は249ドルから299ドル程度と予測されています。
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