MacBookPro Retinaディスプレイモデル13.3インチ、新型iMac 21.5インチモデルは、どちらもすでにリリース準備が整っており、iPhone5の発売前にも登場する、という予測が出ています。
KGI Securitiesのアナリスト、Ming-Chi Kuo氏のレポートを紹介しているMac RumorsやAppleInsiderによれば、新型iMacおよびMBP Retina 13.3インチは次のように予測されています。
新型iMac(Late 2012)
- 新型iMacは、21.5インチモデルが9月、27インチモデルが10月後半にローンチされます。新型iMacには噂されていたRetinaディスプレイは搭載されない見込みです。しかし、新型iMacは、IvyBridgeベースとなり、さらに、再設計された新しい本体”brand new design”を採用するといいます。
- 新型iMacは、ディスプレイが改善され、新しい”フルラミネーションプロセス”を採用し、保護カバーガラスで覆われます。ディスプレイの厚みは従来よりも薄型化されます。しかし、この新しい製造方法は明らかにコストがかかります。iMac 27インチモデルはそのため歩留まり(yield rate)が低く、21.5インチモデルよりも1ヵ月以上遅れて発売されるといいます。
MacBook Pro Retinaディスプレイ 13.3インチ
- MBP 13.3 Retinaモデルは、1,300ドル(約102,100円)以下の価格になるといいます。MBP 15.4 Retinaモデルは184,800円で販売されており、かなり挑戦的な価格で販売されるとみられています。13インチは9月の発売が予想されています。
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