こぼねみ

iPhone/iPad/Android/Windows/Macなどの最新情報をお届け

スポンサーリンク

13.3インチRetina MacBookProが生産開始、15.4インチよりも生産数大幅増:CNET Newsより

MacBook Pro Retinaディスプレイに待望の13.3インチモデルが加わることになるとCNET Newsが伝えています。現在生産中であり、今秋発売であることが現実味を帯びてきています。
NPD DisplaySearchのアナリスト、Richard Shim氏によれば、MBP Retinaモデル13インチのディスプレイ解像度は2560×1600ピクセルであり、このパネルの生産が開始されたといいます。このRetinaディスプレイはMacBookAir向けではなくMacBookPro向けであるとされています。ディスプレイはSamsung、LGD、Sharpによって製造されています。
MacBookPro Retinaディスプレイモデル 15.4インチ
MacBookPro Retinaディスプレイモデル 15.4インチ
13.3インチRetina MacBookProは、15.4インチモデルと比べてより生産量が多いとShim氏は指摘しています。15.4インチモデルが数十万単位なのと比較して13.3インチは100万〜200万単位になるといいます。13.3インチの生産は2012年第3四半期に始まりました。生産数は歩留まり(yield rate/不良品でない割合)によって左右されるともいいます。歩留まりが良く、それが70%、80%、90%であれば、150万単位程度になるだろうと予測されています。
MBP Retinaディスプレイ15.4インチモデルは2880×1800ピクセルの解像度を持ちます。13.3インチモデルは、15.4インチモデルよりも低価格になると予測されています。本体重量も、13.3インチモデルの方が薄く軽量になり、より持ち運びしやすくなると考えられます。
MacBookPro 13.3インチRetinaモデルは、15.4インチモデルの発売前から、その存在が噂されていました。最近では、KGI Securitiesのアナリストが13.3インチモデルは9月初旬に生産が始まると予測していました。
関連記事