日本政府は5月26日、「接触確認アプリ及び関連システム仕様書」を政府CIOポータルにて公開しました。
このアプリはAppleとGoogleが協力して開発した接触通知APIを使います。
アプリの目的としては次のように記載されています。
本アプリケーション(以下「本アプリ」と記述)は、スマートフォンの近接通信機構(Bluetooth)を利用し、人と人との接触したことを検知、記録する。新型コロナウイルス感染症の陽性診断が確定した者(以下「陽性者」と記述)であることが判明した場合に、その本人の同意のもとで、その陽性者と一定期間内に接触が確認された者に対し通知を行う。
アプリの利用者は、スマートフォンを活用して、日常において自らの行動変容を意識でき、プライバシー保護と本人同意を前提に、自らが陽性者と接触した情報について、通知を受けることが可能になります。
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