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Alipay(アリペイ)日本のクレカからチャージし中国で支払い可能になる「Tour Pass」開始

アリペイ(Alipay/支付宝)は中国で初めて、海外旅行客がアリペイを通してモバイル決済を使用できるミニプログラム「ツアーパス(Tour Pass)」のサービスを開始したことを発表しました。

中国を訪れる海外旅行客や短期出張のビジネスマンが「Tour Pass」を利用するためには、スマートフォンにAlipayアプリをインストールし、所定の情報を登録することで利用できるようになります。
自分のクレジットカードから上海銀行が提供する専用のバーチャルプリペイドカードに人民元をチャージし、中国国内に限ってAlipayアプリを使ってレストランや店舗で支払うことができるようになります。
あくまで中国本土のみで利用可能であり、香港やマカオなどでは利用できません。また、オンラインショッピングでも利用に制限がある模様(Engadget 日本版)。また、チャージをしたお金は他のアカウントに転送できないそうで、他のユーザーに送ることもできないようです。

プリペイドカードへの最低入金額は100人民元で入金上限は2,000人民元(約31,000円)です。プリペイドカードは90日間有効となっており、有効期限以降は残高が自動的に払い戻されます。


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来年春登場のiPhone SE2、手頃な価格で大ヒットし少なくとも年間2千万台は売れる:著名アナリスト

Appleが2020年第1四半期(1~3月)にも発売すると予想されているiPhone SEの後継となる新しい廉価版iPhone(いわゆる「iPhone SE 2」)について、AppleアナリストMing-Chi Kuo氏は最新レポートで、iPhone SE2は2020年内に少なくとも2千万台が出荷、より楽観的な状況では3千万台が出荷されるされると主張しています。

Kuo氏によれば、iPhone SE2はロジックボードに10層のPCB(SLP)を用い、iPhone11シリーズで使われるSLPよりも安価になると予想されています。

以前の調査レポートで、Kuo氏はこの新しい低価格モデルについて多くの詳細を提供しています。「iPhone SE 2」という非常に紛らわしい仮称で呼ばれていますが、実際にはデザインとスペックでiPhone8に近くなります。
4.7インチのディスプレイを搭載し、背面にはシングルレンズのカメラを、そして前面には指紋認証を可能とするTouch IDを搭載します。プロセッサはiPhone11およびiPhone 11 Proシリーズと同じA13チップを搭載しますが、メモリーは3GB RAMとなります。


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iOS13.3とiPadOS 13.3 Beta1がリリース、バックグラウンドアプリの問題が改善の報告も

Appleは日本時間2019年11月6日、「iOS 13.3」「iPadOS 13.3」の最初のベータ版「iOS & iPadOS 13.3 Developer Beta 1」(17C5032d)を開発者向けにリリースしました。
パブリックベータはまだのようですが、明日にもリリースされる見込みです。

その他にも次のベータ版が利用可能です。

  • watchOS 6.1.1 beta (17S5433b)
  • tvOS 13.3 beta (17K5433c)
  • Xcode 11.2.1 GM seed (11B53)


iOS13.3 Beta1では、iOS13.2で複数のユーザーから出ていた、バックグラウンドのアプリが強制終了してしまうという問題が改善されているという報告が出ています。
ただし、直ったという声もある一方で直っていないという声もあり、まだ判断が付かない状態です。

この問題は、iOS13.2のマルチタスクの問題、あるいはRAM(メモリー)管理の問題ともいわれています。
YouTubeやSafariなどのアプリは通常よりも頻繁に再起動してしまい、バックグラウンドで実行中のアプリやタスクは積極的にといえるほど終了してしまいます。
たとえば、iPhoneでYouTubeの動画再生をしていて、それを一時停止してからiMessageを使ったとします。その後再びYouTubeに切り替えると、途中まで見ていたはずの動画が消えてしまい、最初から見なければならなくなるという症状です。

MacRumorsはユーザーからの複数の報告を紹介し、この問題を完全に解決するためにはさらにテストを実施する必要があるが、複数の報告を見る限り希望があるとしています。


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3年前と2年前のiPhoneを売却してみた結果:1年間のコストを計算、コスパが良いのは3年で買い替え

iPhoneは中古スマホとして比較的高く売ることができます。
今回、3年前に買ったSIMフリーのiPhone7 Plusと2年前に買ったiPhone Xを中古ショップに買い取りしてもらいました。
そこから、どの程度の金額で買い取ってもらえたのか、1年間でどのくらいの価格でその端末を使うことができたのか、などを計算してみました。
iPhoneを使う際のランニングコストの参考になれば幸いです。

  • 3年前のiPhoneを買い取りの場合
  • 2年前のiPhoneを買い取りの場合
  • 1年前のiPhoneを買い取りの場合
  • 結果と考察
  • 最後に

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Apple、Steamを手掛けるValveと共同開発したARヘッドセットを来年後半にも発売か

Appleは、 米国のパートナー企業と共に開発中のAR(拡張現実)ヘッドセットを2020年後半に発売するという情報をDigiTimesが報じています。

記事では、Appleは米国のValveと共同でARヘッドマウントディスプレイデバイスを開発しており、2020年後半にも発売される可能性があり、台湾のODMQuanta ComputerおよびPegatronが製造を行うと業界筋の話として伝えています。

Apple reportedly has partnered with US game developer Valve to develop AR head-mounted display devices, which may be released in the second half of 2020 at the earliest, with Taiwan's ODMs Quanta Computer and Pegatron said to handle the assembly job, according to industry sources.


MacRumorsによるAppleのARグラスのコンセプトイメージ。

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Apple、ラゾーナ川崎プラザにApple Store直営店を来月前半にオープンか

Appleは2019年内に新しい直営店をオープンすると告知していますが、ラゾーナ川崎プラザにApple Storeの新店舗を2019年12月前半にオープンするのではないかという情報が出ています。
Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)が伝えているもので、情報源は特に示されていませんが、名称は「Apple ラゾーナ川崎プラザ」となると予想されており、2019年12月前半にオープンする可能性だそうです。
クリスマスを目前とした絶好のショッピングシーズンに新たなApple直営店を開店することで大きく注目されるのではないでしょうか。



写真はApple Crossgates。

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スリムベゼルや独立したTouch IDなどを特徴とした16インチMacBook Proの新たなイメージ

噂の16インチMacBook Proとされる画像をMacRumorsが紹介しています。

この画像には、よりスリムになったベゼル、独立したTouch IDセンサー、Esc物理キーなど、macOS Catalina 10.15.1で発見された16インチMacBook Proの画像と一致した特徴を確認できます。

今回の画像が本物なのかどうかはわかりません。一見すると本物のようにも見えますが、最新のMacOS Catalinaビルドから見つかった画像ではなく、フォトショップで加工することも可能です。
MacRumorsはその後記事を更新し、画像内にあるオンラインショッピングの画面に含まれる情報(Touch IDの支払いやthe North Faceのウェブサイト)からこの画像が偽物のようだと指摘しました。


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