Appleは次世代iPhoneとして4つのモデルを開発していたとDigitimes Researchは報告しています。
その4つとは、5.7～5.8インチのLCDモデル、6.0～6.1インチのLCDモデル、6.0～6.1インチのOLEDモデル、6.4～6.5インチのOLEDモデルです。これらモデルは、いずれもワイヤレス充電と3Dセンサー（Face ID）を搭載します。
しかし、結局は2つのLCモデルと6.4～6.5インチのOLEDモデルをローンチすると見込まれています。
記事によれば、次世代iPhoneのラインナップは昨年の場合と類似しています。Appleは昨年2つのLCDモデルとしてiPhone8とiPhone8 Plus、そしてOLEDモデルとしてiPhone Xを発売しました。
写真は新型iPhoneのイメージ
2018年モデルは2つのLCDモデルと大型OLEDモデル
Appleは当初2つのOLEDモデルと6.0～6.1インチのLCDモデルを推し進めていましたが、最近になって上述の組み合わせ（2つのLCモデルと6.4～6.5インチのOLEDモデル）へと傾き、6.0～6.1インチのOLEDモデルは候補から外れたとしています。
ただし、Appleは最終的な決定をまだ下しておらず、別の組み合わせになる可能性も示唆されています。
Appleは年内で5.8インチのiPhone Xの販売を終了させるという情報もあります。
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「iPhone SE 2」は5月～6月発売
Appleは、エントリーレベル向けに、iPhone SEの後継として、安価な新モデルを2018年に計画しており、その新モデルはワイヤレス充電を搭載するものの、3Dセンサーは搭載しません。大量生産は2018年第2四半期に開始され、発売は5月ないし6月としています。
Source：Digitimes Research via 9to5Mac
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