ベータ版が公開されたiOS11.3に新型iPadに関するヒントが発見されたことをMac Rumorsが伝えています。
写真はFace IDを搭載したiPad Proのイメージ
ベータ版iOS11.3のファームウェアの中に「Modern iPad」という文字列が見つかりました。実はiPhone Xの発売前にもファームウェア内に「Modern iPhone」という文字列がありました。「Modern」はモダンや現代的という意味ですが、iPhone Xはホームボタンを廃止しFace IDやOLEDを搭載した新世代モデルであり、同じく「Modern iPad」も新世代として生まれ変わると考えることができます。
"Modern iPhone" meant iPhone X. "Modern iPad" is probably an iPad with Face ID https://t.co/pbMAMj3QCe
— Guilherme Rambo (@_inside) January 25, 2018
ホームボタンをなくし、代わりに顔認証のFace IDを搭載することになれば、ホームボタンのあったところも画面になり、新しいiPadはiPhone Xのように全画面ディスプレイを搭載しノッチさえも搭載してくるかもしれません。
iOS11.3は今春リリース予定です。現在Beta1が提供されています。
iOS11.3の一般公開と同時に新型iPadが発売される可能性は高くありませんが、年内に新モデルが発売されるという見方が有力です。
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