新型iPhone 2018年モデルのスペックおよび価格について、TrendForceのレポートによれば、OLED(有機EL)搭載の新モデルは最大512GBのストレージ、4GB RAMのメモリー、そして、Apple Pencilのサポートが含まれます。
これまでの情報通り、TrendForceは今年3つの新モデルが発売されます。
モデル | メモリー | ストレージ | その他 |
6.1インチLCD iPhone | 3GB RAM | 64GB/256GB | Face ID/Dual-SIM |
5.8インチOLED iPhone | 4GB RAM | 64GB/256GB/512GB | Face ID/Apple Pencilサポート |
6.5インチOLED iPhone | 4GB RAM | 64GB/256GB/512GB | Face ID/Dual-SIM/Apple Pencilサポート |
2つのOLEDモデルは7月下旬からOEMにより製造が開始されており、LCDモデルは9月中旬を予定しているそうです。
6.1インチLCDモデルはiPhone8よりも大きな液晶ディスプレイを搭載し、Face ID、デュアルSIMサポートが含まれ、64GB/256GBの2つのストレージが選択でき、699~749ドルという価格で始まります。
2つのOLEDモデルは、4GB RAMのメモリーを搭載し、64GB/256GB/512GBの3つのストレージを選択でき、Apple Pencilサポートが含まれます。6.5インチモデルはデュアルSIMをサポートするも特定の市場だけになると考えられています。価格はiPhone Xの第2世代となる5.8インチモデルが899~949ドル、6.5インチモデルは現行iPhone Xと同じ999ドルからの価格になると予想されています。
Apple Pencilサポートは2019年になるとMing-Chi Kuo氏は予測していました。
デュアルSIMのサポートはLCDモデルのみという情報もあり、中国など特定の市場に限られるとも予想されています。一方、他の市場ではApple SIMをサポートするともいわれています。
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