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新型Apple Watchの買い替え時期を考える 3~5年ごとが最適か

Apple Watch Series 6とApple Watch SEが発売されましたが、購入しようか、来年の新モデルまで待とうか、迷っている方もいらっしゃるのではないかと思います。

実は僕もその1人なんですが、現在使っているSeires3から買い換えるべきか、検討しています。

そんな中、次のウォールストリート・ジャーナルのレビュー記事を発見。

 

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Apple Wartch SE

では、「買い替えは慎重に」とはどういうことか。

レビューいわく、「既に2~3年前のアップルウオッチを持っている人にとっては、この新モデルで得られるメリットはあまりない。」「アップルウオッチは3~5年ごとに買い替えるべき」という。

確かにこれは自分にとっても当てはまると思います。
3年前の2017年にSeries3を買いましたが、現在もおおむね満足して使っています。

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Apple Watch Series 6

 

買い替えを見極めるポイント

新モデルに買い換えるかどうかを判断するポイントは、大きく2つあると思います。
1つは性能で、今のデバイスで使えないアプリや機能が出てきた場合や、速度が遅くて使い物にならないと感じた場合などです。OSのアップデートができなくなった場合も当てはまるでしょう。
もう1つはバッテリーで、バッテリーがヘタってしまい駆動時間がかなり減少したと思う場合です。


手元のSeries3を見ると、Series6にはあってSeries3使えない機能がいくつもあります。たとえば、心電図や血中酸素計測アプリはSeries6だけです。しかしながら、心電図は日本ではようやく認可されたものの、まだ使えるようになる気配はありません。使えるかどうかは公式サポートページで確認できます。

血中酸素計測については、Appleが断っているように医療機器のような正確さはなく、WSJのレビューは、どうしても必要なら近所のドラッグストアでパルスオキシメーターを買ったほうがより正確な計測ができると指摘しています。米国の記者のレビューなので、日本でも手軽に購入できるかはわかりませんが、本当に必要としている機能であれば、信頼できる機器を別途揃えたほうが確実なのは間違いありません。


バッテリーについては、watchOS7で新たに搭載された「バッテリー充電の最適化」機能でバッテリーのヘタリ具合を確認でき、3年間使い続けた自分のSeries3はまだ92%の残量があります。
Apple Watchは1日1回は充電しないと使えないデバイスであり、それは最新のApple Watch Series6でも同様です。
9割以上のバッテリーがある自分のApple Watchはまだまだ問題ないレベルだと思います。



現在の結論としては、まだSeries3のままで様子を見ようと思っています。
バッテリーはまだ十分元気そうだし、今すぐにでも必要な機能も見つからないというのがその理由です。
気になるのはwatchOS7にアップデート後に勝手に再起動するなどの問題が散見されることですが、これはAppleによる今後の修正を待とうと思っています。しかしながら、動作速度自体もかなり悪く、おそらくはwatchOS8ではSeries3はサポート対象外になるのではないかと思われます。

今年、新モデルを購入するのであれば、Series3よりも旧型を使っている場合や、今回新しくApple Watchを買おうとしている場合が最適だと思います。

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