Appleは次期Apple Watchに指紋認証センサーTouch IDを追加するために、2つのアプローチに取り組んでいるとThe Verifierは伝えています。
そのアプローチの1つは、側面のデジタルクラウンに指紋センサーを統合することです。もう1つの方法は、画面の下に指紋センサーを内蔵することです。
この新方式が今年の新モデル(Apple Watch Series 6)で実現されるかどうかはわかっていません。The Verifierは2021年のSeries 7になるのではないかと指摘しています。
現行のApple Watchはすべてのモデルで生体認証を搭載していません。
ユーザーはApple Watchを腕に装着した際にパスコードを入力するか、ペアリングしたiPhoneのロック解除してApple Watchのロックを自動解除する必要があります。
また、The Verifierによれば、Apple Watch Series 2は「watchOS 7」へのアップグレード対象外になりそうです。Series2は2016年に発売されていました。それよりも古いSeries1もまた同様にwatchOS6が最後のアップデートとなるでしょう。
The Verifierは、今年のApple Watchの新モデルに大きなアップデートを期待していません。「Wi-Fi 6」やバッテリー駆動時間の延長などはあるかもしれませんが、デザインの大きな変更はないとみられています。
そのほか、AppleはApple Watchに血中酸素飽和度のモニタリング機能や睡眠トラッキング機能なども追加しようとしていると伝えています。
Bloombergは睡眠トラッキング機能が既存のモデルで利用できないとしましたが、それが正しければ、睡眠トラッキング機能はApple Watch Series 6だけの大きな特徴の1つになるでしょう。
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