Appleは日本時間5月19日、Apple Watch向けに「watchOS 6.2.5」 (17T608) および「watchOS 5.3.7」をリリースしました。
watchOS 5.xは、iOS 12.x(最新版はiOS 12.4.6)をインストールしたiPhoneとペアリングした場合に利用します。iOS13以降ではwatchOS 6.xを利用します。
watchOS 6.2.5には新機能や改善、バグ修正などが含まれており、Apple Watch Series 4以降でECG(心電図)アプリや不規則な心拍数の通知がサウジアラビアで利用可能になっています。
そのほか、新しいプライド文字盤プライドデジタルおよびプライドアナログの2020バージョンが利用できるようになりました。
これら文字盤は、昨日発売開始された新しいApple Watchプライドエディションスポーツバンドに合わせたものです。
watchOS 6.2.5のリリースノート(現時点英語のみ。日本語版が分かり次第差し替えます)。
watchOS 6.2.5 includes new features, improvements and bug fixes:
ECG app on Apple Watch Series 4 or later now available in Saudi Arabia
Irregular heart rhythm notifications now available in Saudi Arabia
watchOS 5.3.7のリリースノート。
このアップデートには、改善およびバグ修正が含まれています。
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトを参照してください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
Appleは本日、iOS13.5およびiPadOS 13.5 GM版をリリースしています。
こちらはまだ一般公開前ですが、ほどなく正式版がリリースされるでしょう。
新型コロナウイルスに関する新機能や改善が複数含まれています。
Source:Source:watchOS 6 のアップデートについて, watchOS 5 のアップデートについて