新機能「ライブ翻訳」、AirPods 4とAirPods Pro 2でも利用可能に　年内に日本語にも対応へ

Appleが「AirPods Pro 3」の発表時に新機能としてアピールした「ライブ翻訳」機能が、アクティブノイズキャンセリング搭載のAirPods 4およびAirPods Pro 2でも利用可能になります。

ライブ翻訳を利用するには、最新のファームウェアに更新されたAirPodsと、iOS 26以降をインストールしたApple IntelligenceをサポートするiPhoneとのペアリングが必要です。Apple Intelligenceは、iPhone 15 Proシリーズ、iPhone 16シリーズ、iPhone 17シリーズに対応しています。AirPodsの最新ファームウェアは、iOS 26の正式版のリリースされる日本時間9月16日に公開される見込みです。

ライブ翻訳機能は、AirPods装着時に自然なハンズフリー会話を実現します。AirPodsを装着していないユーザーとの会話では、iPhoneを横向きのディスプレイとして使い、話している内容のリアルタイムの文字起こしが相手の希望する言語で表示されます。

互いにライブ翻訳対応のAirPodsを装着している場合、機能はさらに強化されます。アクティブノイズキャンセリングが相手の音声を自動で低減し、自然な会話の流れを維持しながら翻訳音声に集中できるよう支援します。

AirPodsのライブ翻訳は、英語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語で利用でき、年末までに日本語、イタリア語、韓国語、中国語（簡体字）の追加4言語に対応する予定です。

AirPods Pro 3は本日より予約注文を開始し、9月19日（金）に発売されます。

Source: Apple via MacRumors

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