Appleは日本時間7月30日、「iOS 18.1」「iPadOS 18.1」「macOS 15.1」の最初のベータ版を開発者向けにリリースしました。
現在のところ、パブリックベータ版はリリースされていません。
iOS 18.1はiPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Max限定で利用可能となっており、iPadOS 18.1とmacOS 15.1はM1とそれ以降のAppleシリコンを搭載したiPadとMacで利用可能です。iOS 18/iPadOS 18/macOS 15にはなかった「Apple Intelligence」が含まれています。
- 新たにリリースされたバージョン
- これまでに確認されているバージョン:iOS 18.x
- これまでに確認されているバージョン:iOS 17.x
- 各プレビューを確認
- パブリックベータについて
- デベロッパベータ版も無料で利用可能に
新たにリリースされたバージョン
- iOS 18.1 beta (22B5007p)
- iPadOS 18.1 beta (22B5007p)
- macOS 15.1 beta (24B5009l)
MacRumorsや9to5Macによると、アップデート後、「設定」からApple Intelligenceメニューを開き、「Join the waitlist」をタップすることで、Apple Intelligenceへのアクセスをリクエストできます。アクセスが許可されると、プッシュ通知が届きます。
現時点では、記述ツール、刷新されたデザインのSiri、Siriで音声コマンドとテキスト入力を切り替えるオプション、トランスクリプトやその他のコンテンツの要約、新しいメールカテゴリとスマートリプライ、メッセージのスマートリプライ、写真の検索など、いくつかのApple Intelligence機能が利用可能です。
現在のところ、Apple Intelligenceの機能は開発者向けベータ版に限定されており、パブリックベータ版が用意されるかどうかは不明です。Appleは今秋以降にApple Intelligenceをベータ版としてリリースする予定ですが、9月中にリリース見込みのiOS 18、iPadOS 18、macOS Sequoia 15には含まれません。
これまでに確認されているバージョン:iOS 18.x
これまでに確認されているバージョン:iOS 17.x
- iOS 17.6/iPadOS 17.6/macOS 14.6/tvOS 17.6/visionOS 1.3/watchOS 10.6
- iOS 17.6/iPadOS 17.6/macOS 14.6/tvOS 17.6/visionOS 1.3/watchOS 10.6 RC
- iOS 17.6/iPadOS 17.6/macOS 14.6/tvOS 17.6/visionOS 1.3/watchOS 10.6 Beta 4
- iOS 17.6/iPadOS 17.6/macOS 14.6/tvOS 17.6/visionOS 1.3/watchOS 10.6 Beta 3
- iOS 17.6/iPadOS 17.6/macOS 14.6/tvOS 17.6/visionOS 1.3/watchOS 10.6 Beta 2
- iOS 17.6/iPadOS 17.6/macOS 14.6/tvOS 17.6/visionOS 1.3/watchOS 10.6 Beta 1
- iOS 17.5/iPadOS 17.5/macOS 14.5/tvOS 17.5/watchOS 10.5/iOS 16.7.8/iPadOS 16.7.8
- iOS 17.5/iPadOS 17.5/macOS 14.5/tvOS 17.5/watchOS 10.5/iOS 16.7.8/iPadOS 16.7.8 RC
- iOS 17.5/iPadOS 17.5/macOS 14.5/tvOS 17.5/visionOS 1.2/watchOS 10.5 Beta 4
- iOS 17.5/iPadOS 17.5/macOS 14.5/tvOS 17.5/visionOS 1.2/watchOS 10.5 Beta 3
- iOS 17.5/iPadOS 17.5/macOS 14.5/tvOS 17.5/visionOS 1.2/watchOS 10.5 Beta 2
- iOS 17.5/iPadOS 17.5/macOS 14.5/tvOS 17.5/visionOS 1.2/watchOS 10.5 Beta 1
各プレビューを確認
新しいOSの概要を説明したプレビューページが公開されています。
英語版に続いて、日本語版も公開されています。
パブリックベータについて
ユーザーは、Appleの用意する次のサイトからパブリックベータに登録できます。
Apple Beta Software Programに参加するには、無料のメンバー登録が必要です。
有効なApple IDを所有し、登録時にApple Beta Software Program契約に同意することで、だれでも参加できます。
続いて、使用しているデバイスを登録してパブリックベータにアクセスし、最新機能を試すことができます。「フィードバックアシスタント」Appを使ってAppleに直接フィードバックを送信することでもできます。
パブリックベータは現在、iOS 18/17、iPadOS 18/17、tvOS 18/17、watchOS 11/10、macOS 15/14でそれぞれ利用可能です。
デベロッパベータ版も無料で利用可能に
Appleは2023年6月より、「iOS 17」や「iPadOS 17」の開発者向けベータ版を含む、各ソフトウェアのベータ版をApple IDを持つすべてのユーザーが無料で利用できるようにしました。
これまでは長年に渡って、iOSの開発者向けベータ版を含むデベロッパービルドへのアクセスは、年間99米ドルのデベロッパーアカウントに登録することで可能でした。
Source:iOS & iPadOS Release Notes, macOS Release Notes, News - Apple Developer
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