HomePodとHomePod miniに搭載されている「サウンド認識」機能が利用可能になり、煙感知器の警告音を検知して、緊急事態が発生した場合にiPhoneやApple Watcthに通知を送信することができるようになりました。
サウンド認識は、煙と一酸化炭素の警報音を聞き取り、HomePodでそれらの音を検知すると、iPhone、iPad、Apple Watchに通知を届けることができるようになります。
Appleは、「サウンド認識はこの春にソフトウェアアップデートで利用できるようになります」と説明していました。
サウンド認識は、煙と一酸化炭素の警報音を検知できる場合があり、警報音を認識すると通知でお知らせします。危害を受けたり負傷する可能性がある環境、リスクが高い状況、緊急時ではサウンド認識に依存しないでください。サウンド認識を利用するには、ホームアプリの個別アップデートとして提供されるアップデートされたホームアーキテクチャが必要になります。ホームにアクセスするすべてのApple製デバイスで、ソフトウェアを最新の状態に保つ必要があります。
自宅にいれば煙探知機がなればすぐに気づくことができるでしょうが、外出先で煙や一酸化炭素を検知したときにすぐに知らせてくれるのは便利な機能だと思います。煙探知機にこうした機能を搭載していることもありますが、HomePodだけで利用可能になるの余計な出費をせずにすむという利点もあります。
Source: MacRumors
