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iPad mini第6世代、iPhone13に比べて周波数を下げれたA15チップ搭載するも第5世代より最大70%高速化

Appleが発表した新型「iPhone 13」と「iPad mini 第6世代」は、どちらも最新のA15 Bionicチップを搭載しています。
しかしながら、両者には若干の違いがあるようで、ベンチマークの結果、iPhone 13シリーズ全モデルの周波数が3.2GHzであるのに対し、iPad mini第6世代では2.9GHzに下げられていることが明らかになりました。

MacRumorsはこのベンチマークをGeekbenchのJohn Poole氏に確認を取り、周波数やベンチ結果は正式なものだというコメントを得ています。

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iPad mini第6世代


周波数を下げられたされたことで、iPhone 13シリーズと比較して、iPad mini6のパフォーマンスに2〜8%程度の影響を与えているようです。

AppleがiPad mini第6世代のA15チップの周波数を下げた理由は不明ですが、ほとんどのユーザーにとってパフォーマンスに問題が生じることはないと思われます。
ベンチマークによると、クロックダウンされたA15チップを搭載したiPad mini第6世代は、A12チップを搭載した前世代iPad mini第5世代と比較して、シングルコアパフォーマンスで最大40%、マルチコアパフォーマンスで最大70%高速化しています。

iPad mini第6世代は9月24日(金)発売です。現在予約注文可能となっています。
iPad第9世代とiPad mini第6世代の購入はこちらからどうぞ。

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