Appleが9月にも発売予定となっている新型「iPhone 13」用のA15チップについて、TSMCは量産および出荷を予定よりも早い5月下旬に開始することをDigiTimesが報じています。記事はまだ一部のみで明日すべてが公開されます。
新しいA15チップは、2020年に発売されたiPad AirとiPhone 12シリーズに搭載されたA14 Bionicと同じ5nmプロセスで、その強化版となり、性能と電力効率の向上が予想されています。

iPhone13については、Appleは少なくとも一部モデルにProMotion 120Hzや常時表示となるディスプレイを搭載すると予想されています。
そのほかにも、新しいマットブラックの本体カラー、ステンレスボディの耐指紋性の向上、スクリーン内指紋センサーなどが予想されています。
また、デザインとしては、前面のノッチが小型化されるなども予想されています。
Appleは昨年、新型コロナの影響で、iPhone12シリーズの発表と発売を例年よりも遅らせました。
今年はサプライチェーンへの影響が緩和されつつあり、AppleはiPhone 13シリーズを例年通り9月に発売する予定である予想されています。
TSMCが新チップの大量出荷を予定よりも早めたのであれば、その予想は正しいようにも思えます。
via MacRumors
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