Appleは、TSMCと契約して3nmプロセスを使ったチップを提供する最初のベンダーになると經濟日報は報じています。
TSMCは2021年には3nmの認証と試作を完了し、2022年には量産を開始するとしています。
Appleはまた、TSMCの3nmを利用して、iPhone用のAシリーズプロセッサだけでなく、MacやiPad向けの独自のMシリーズチップを生産するとしています。
興味深いのは、Mac向けに加えて、iPad向けのMチップという点です。
Appleは今年11月、Mac向けのAppleシリコンM1プロセッサを発表し、M1チップを搭載したMacBook Air、MacBook Pro、Mac miniが発売されました。
今年10月には、最新のA14チップを搭載したiPad Air第4世代が、同じくA14チップを搭載したiPhone 12とともに発売されました。
今回の報道が正しければ、AppleはiPadシリーズにiPhoneと同じAチップではなく、Macと同じMチップを搭載していく計画のようです。
報道によれば、3nmプロセスでのチップ生産は2022年から始まります。
USB-Cポートの導入やLiDARスキャナ搭載など、常に進化を続けているiPadですが、再来年にiPadはまた大きく変化を遂げるかもしれません。
via iMore
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