「iPhone 12」と一緒に発表されると期待されている、Apple純正オーバーイヤー型ヘッドホン「AirPods Studio」。
この新製品について、正確な情報を提供することで知られるリーカーJon Prosser氏が、自分の情報源から得られたとして新情報をもたらしています。
それによれば、AirPods Studioの大量生産は10月20日以降完了するとされ、Appleは現地時間13日(日本時間14日)開催のイベントで発表し、10月末あるいは11月初めに発売することが可能となります。
ただ、あくまで可能となるだけで、Appleがどうするつもりなのかはまだわかっていません。
Interesting note about AirPods Studio from a source:
— Jon Prosser (@jon_prosser) October 7, 2020
“AirPods Studio mass production isn’t complete until October 20th.
I suppose they could still announce them at the October 13th event and ship them at the end of this month or beginning of next.”
というのは、Appleは13日のイベントで発表することも可能である一方、このイベントでは触れずに10月末にプレスリリースで発表される可能性や、あるいは11月のイベントに持ち越される可能性もあるからです。
Appleの選択肢は複数あり、現在のところ、Appleがどれを選ぶのかはわからないようです。
This leaves it open for announcement during the October 13th iPhone event.
— Jon Prosser (@jon_prosser) October 7, 2020
It could also be possible that they’re released via press release at the end of this month.
Or pushed to the November event.
Personally, I don’t know which route they’ll take for sure.
AirPods Studioについて、これまでにわかっていること
Prosser氏によれば、「AirPods Studio」は素材に高品質なレザーと金属が用いられ、マグネット式のイヤーカップを採用、左右を検知可能なリバーシブル仕様(左右を気にせずに装着できる)、ヘッドフォンジャックは非搭載で、USB-Cポートを搭載します。
価格について彼は以前349ドル前後になると予想していました。349ドルという価格は、同じオーバーイヤータイプのBeats Studio3 Wirelessと同じです。日本では税別34,800円で販売されています。
Bloombergの報道によれば、Appleは「AirPods Studio」は2つのバージョンに取り組んでおり、そのうちの1つはレザーを使うなどハイエンドなプレミアムバージョンであり、もう1つはフィットネスにフォーカスした軽量な素材が使われます。
ヘッドフォンは複数の交換可能なパーツで構成され、アーム部分とイヤーカップが取り外しできるようになるといわれています。レザーとメタルでハイエンドな仕様にも、軽量素材でスポーティな仕様にも、目的や好みに応じて変えられるようです。
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