Appleは昨日のイベントでiPhone12とHomePod miniを発表しました。
一方、期待されながら発表されなかった新製品に「AirPods Studio」「AirTag」があります。
正確な情報を提供することで知られるリーカー Jon Prosser氏は本日、この2つの新製品について新情報を提供しています。
まず、「AirPods Studio」(コードネーム「B515」)について。
ハイエンドのオーバーイヤー型ヘッドフォンといわれている新製品ですが、Prosser氏はその生産に「Major hiccup」があるとしています。
生産が中断するような大きな問題が発生しているのでしょうか。
エンジニアが最終製品の前にいくつかの調整に取り組んでおり、製品を完成させるためにいくつかの機能がカットされているそうです。
そんなわけで、AirPods Studioは、すべてが順調に進んだとしても12月までは出荷の準備ができないとみられています。
Appleは11月に発表し、12月に出荷する道もまだ残されていますが、発売は来年3月まで持ち越される可能性もあります。
First:
— Jon Prosser (@jon_prosser) October 14, 2020
Major hiccup in AirPods Studio production 😬
A few key features have now been cut.
Seems they still need to work some things out before we have final units.
Looking like they won’t be ready to ship until December AT BEST. pic.twitter.com/oRRTXJQVhH
続いて、「AirTag」あるいは複数形で「AirTags」について。
AirPods Studioとは異なり、AirTagsはすでに完成しており、発売に向けて準備が整っているようです。
Appleはおそらく、長年噂されていたこの新製品を正式に発表する理想的なタイミングをうかがっていると思われます。
Prosser氏によれば、AirTagは現在のところiOS 14.3のリリースと共に発売される予定となっており、iOS14.3にはAirTagsで有効化される機能が含まれていいます。iOS 14.3のリリースは来月になると予想されています。
via 9to5Mac
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