iOS 26のリリースから2日が経過しましたが、新たに導入された「Liquid Glass」デザインは予想以上に賛否両論を呼んでいるとしてMacRumorsが伝えています。

MacRumorsは、デザインの大幅な変更はユーザーが新デザインに慣れる過程で論争を引き起こすものだが、MacRumorsフォーラム、Reddit、Appleサポートコミュニティ、ソーシャルメディアなど、アップデートに関する議論の中で批判が称賛を上回っているとの見方を示しています。
不満の声
Liquid Glassの不満点は数多く挙げられており、視認性への影響からアニメーションによる遅延までさまざまです。
- アニメーションが遅く、古いiPhoneではインターフェースの反応が鈍い
- 絶えず変化する色、形状、陰影が目障り
- アニメーションに違和感
- バッテリーを浪費するためだけのような見た目
- 基本的な操作に何度もタップが必要
- バブルや浮遊するアイコンがアニメっぽい
- コントラストがひどい。
- 一部のアプリアイコンがぼやける
- デザインに一貫性がなく、フラットな部分とガラス調の部分が混在
- UI要素のハイライト表示に一貫性がない
- 通知などの文字が読みにくい
- システム負荷に見合うほどの効果があるのか微妙
好意的な意見も
一方、Liquid Glassへの不満と並行して、「慣れれば問題ない」という意見も散見されます。
新しい見た目に慣れるには確かに時間がかかるかもしれませんが、新しいアニメーションやボタンなどのインターフェース要素の動作に慣れていくにつれ、Liquid Glassへの違和感は薄れていくと思われます。
- iPhoneの動作が速く感じる
- モダンでクリーンな印象、退屈なスマートフォンが楽しく
- 明るく弾むような動きで、使うだけで単純にクール
- 通知の受け取りが心地良い
- 新鮮で慣れやすい
- iOS 18のフラットUIは退屈だったので、iOS 26はむしろ改善
- 光の屈折や色収差の拡散といった技術的な表現が素晴らしい
- アイコンは洗練されており、初代Apple UIデザインを彷彿
過去にも同様の反応
AppleがiOSに施した最初の大きなデザイン変更はiOS 7でした。
Appleはスキューモーフィズム(本物の質感を目指すようなデザイン)を廃止しフラットデザインを採用しました。リリース時に共有された多くのコメントは、現在のLiquid Glassに対する反応と酷似しています。
iOS 7のフラットデザインが受け入れられていったように、Liquid Glassもまた同様の道を辿る可能性があります。
Appleは今後Liquid Glassのアップデートと最適化を行うでしょうが、Liquid Glassはおそらく今後10年間のソフトウェアリリースの方向性を決定づけるでしょう。
Liquid Glass効果を弱める方法
Liquid Glassデザインに慣れるのが難しい場合、完全に無効化する方法はありませんが、「透明度を下げる」をオンにできます。
- 設定 > アクセシビリティ > 画面表示とテキストサイズ >透明度を下げる
また、同じ設定から、画面のコントラストを上げることも可能です。この2つの設定を組み合わせることで、Liquid Glass導入時に追加された半透明効果の大半を解消できると思います。
Liquid Glassにどうしても慣れない方は、試してみる価値はあると思います。
Source: MacRumors