Appleは2021年内にも噂の忘れ物追跡タグ「AirTags」を発売するといわれています。
著名なリーカーJon Prosser氏は、Appleが製作したという、この新しいアクセサリーの3Dアニメーションを公開しています。
クルクルと円形状のアイテムが回っているのが確認できますが、Prosser氏によると、このアニメーションはあるソフトウェアエンジニアから入手したもので、将来のiOSバージョンでユーザーに提示される可能性があるそうです。
Appleは、HomePodやAirPodsなどのアクセサリーをiPhoneやiPadのペアリングする際に、今回公開されたような3Dアニメーションを表示させています。
AirTagsは、先行する他社製品Tileなどと同様に、ユーザーが鍵や財布、バッグなどに取り付けることで、その持ち物を追跡するを可能にします。アイテムがユーザーから離れると通知を出すなどして知らせてくれます。
すでにiOS14.3の「探す」アプリには「持ち物を探す」機能が実装されており、AirTagsの設定が可能になるとみられています
AirTagsは、位置情報の精度を向上させるためUltra Wideband（UWB）や、デバイスとの互換性を高めるためにBluetooth LEをサポートすると予想されています。また、持ち物の位置を特定するため拡張現実機能も用いられると期待されています。
発表・発売時期はまだわかっていません。
Appleは毎年3月に何らかの新製品や新サービスを発表することが多く、まずは3月がお披露目の最初の候補となるでしょう。
Source：MacRumors
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