Appleが10月にも発表するとみられている新型iPhoneは、「iPhone 12 mini」「iPhone 12」「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」という名称になるといわれています。
本物かどうかは不明ですが、この名称裏付けるような、Apple純正アクセサリーに貼付されるステッカー(シール)のような写真が新たに登場しています。
注目はやはり名称で、
- iPhone 12 mini
- iPhone 12/12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
という3つの製品向けシリコーンケースのステッカーが写されています。
「Designed by Apple in California」「Made in China」
「Apple Distribution International Ltd. Hollyhill Industrial Estate Hollyhill, Cork, Ireland」「09/2020」
という文字も確認できます。
ケースカラーはブラックで、型番は「MHL732M/A」や「MHLG32M/A」となっているようです。
このステッカーが本物であれば、同じ6.1インチといわれているiPhone12とiPhone12 Proの保護ケースは1つ用意されていることになり、本体サイズは同一で、アクセサリーを共用できるということになりそうです。
ちなみに、4モデルのうち、「iPhone 12 mini」は5.4インチ、「iPhone 12」「iPhone 12 Pro」は6.1インチ、「iPhone 12 Pro Max」は6.7インチと予想されています。
このようなシールは簡単に偽造できそうなので、本物かどうかはまったくわかりません。
iPhone 12 mini
— DuanRui (@duanrui1205) September 25, 2020
iPhone 12 / 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
Silicone Case Stickers pic.twitter.com/bWaFiWG9Ht
ただ、これら名称を、特に「iPhone 12 mini」という名称を最初に明らかにしたのは正確な情報を提供することで知られるリーカーが主張しているものであることは覚えておいても良いかもしれません。
AppleはこれまでiPad miniやMac mini、iPod miniなど、「mini」の付く製品名を用いたことはありました。
しかしながら、iPhoneではまだ一度も使ったことはありません。
Appleは現在のところ、現地時間10月13日(火)にイベントを開催するとみられています。
Appleはこのイベントで、新型iPhoneのほかにも、噂の忘れ物防止タグAirTagや、オーバーイヤー型ヘッドフォンAirPods Studioなども披露するかもしれません。
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